赤ちゃん出産内祝い(お返し)ののし紙と水引にもマナーあり!

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出産内祝いを贈る時、のしと水引は何を使えば良いのか。
似たような形がいくつかあり迷いますよね。
出産内祝いを渡すタイミングはもちろん大切ですが、選ぶのし紙と水引によって意味が違ってくるので、失礼のないように事前にそれぞれの意味や使い方を知っておきましょう。

水引は結び方で意味が違ってくる!

水引とは結婚式や出産祝いなどの表袋にある、紅白の紐の部分をいいます。
水引の結び方をよく見てみると「蝶結び」と「結び切り」の2種類があります。
蝶結びって一度結んでも、1本の紐を引っ張ると解けますよね。
再度結んでまた解けるのが蝶結び。
このような結び方の事から、「何度起きても嬉しい行事」との意味を持つため出産内祝いに使用されます。

結び結びは一度結ぶと固く解くことが出来ません。
固く解けないという事から、「二度と繰り返すことがない行事」という意味を持ちます。
二度と繰り返さないで欲しいという意味で、もう一つ結び結びの一種で「あわじ結び」という水引があります。
結び目の両端を引っ張ると、固く結ばれる事で結婚式などに使用されます。
結婚式や全快祝いなどに使われる水引です。

結び方によって意味が違ってくるのですが、赤ちゃんは何度誕生しても喜ばしい出来事なので、蝶結び(または花結び・両輪結びと呼ばれる)の水引を選びましょう。

水引ってよく見ると本数がバラバラ、どれが正解?

水引は細い紐状の物を何本か束ねて使われますが、本数は奇数である「3本・5本・7本・10本」のいずれかとなります。
この本数、どれが出産内祝いとして正解なのか、そして相手に失礼のない本数はどれになるのか心配ですよね。

一般的な本数は5本のタイプが基本的に使われます。
本数が多くなるにつれて水引が豪華になるため、出産内祝いの大きさによって本数の調節が必要になってきます。
例えば小さな小包なのに7本の水引を使うと、水引だけが目立ってしまい不自然ですよね。
逆に3本の水引だと内祝いとのバランスが悪くなってしまうので、全体を見ながら水引の本数は決まります。

10本の水引もありますが、一般的には結婚式などのお祝いで使われます。水引の本数は奇数であると説明しましたが、同じ奇数でも9本はありません。
9という数字は縁起が悪いと昔から言われており、喜びの場には相応しくない数字となります。

のしは外側と内側どちらにかけるのが常識?

出産内祝いにはのしをかけてるのですが、商品そのものに直接のしをかけることを「内のし」といいます。
商品が包装紙に包まれた状態の上からのしをかけることを「外のし」といいます。

のしのかけかたに間違ったルールはありませんが、風呂敷などに包んで持ち運ぶなら内のしをして渡しに行くほうが、相手へ失礼なく出産内祝いを渡すことが出来ます。
商品が包装紙で包まれるのは、風呂敷で内祝いを包んでいる事と同じ意味になります。

あかちゃんの名前をのしのどこに書く?

赤ちゃんの名前をのしに書くのは、水引の結び目の下側となります。
名前が佐藤 太郎なら「太郎」と書きます。
水引の結び目の上側には「内祝い」と書きます。

赤ちゃんの名前は漢字で書きますが、読み方がわからない事もあるので横に小さくふりがなを書いてあげると相手もわかりやすいですよ。

メッセージカードや写真をのしの中に入れておくのもOK

お返しという言葉は“貰ったから返す”という意味に取られてしまい相手に失礼にあたるため、「贈り物」という言葉を使ってメッセージを考えましょう。

遠方に住む友人などへ赤ちゃんの写真も一緒に贈ることを考える前に、写真はごく身近な人達(身近な親戚まで)だけにしましょう。
赤ちゃんはいつ見ても可愛いのですが、中には赤ちゃんが欲しいけど授からずに悩んでいる方も居ます。
そのような方へ赤ちゃんの写真も一緒に贈るのは、負担となってしまうこともあるので避けましょう。

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