子供は2歳差で2人くらい、子育て中は専業主婦で、結婚2年目あたりでマイホーム計画したいな~♪
結婚後にこんな夢を抱いていた私ですが、現実はまったく違います。
私の現実は、
・子供は3人!だけど6歳ずつの年の差
・専業主婦!は産後数ヶ月だけ
・夢のマイホーム!は結婚12年目でやっと計画
こんな感じで理想と現実は違うものだと実感中です。
中でも一番コントロールできないことが、2学年差で兄弟や姉妹が欲しいという部分。
結婚して妊娠して、落ち着いたらまた二人目・・・。
計画通りに子供を授かるって、本当に難しいことを思い知らされました。
今回はよく周囲からいわれる「二人目が年の差だと、ケンカとかしなくてお母さんラクでしょ?」の“ラクでしょ?”について、私の思いをお伝えします。
わが子たちの自己紹介
結婚後、時間がかかりましたがわが家は3人の子供が誕生しました。
1人目を妊娠後、すぐ2人目ができると思っていましたが、いつまで待っても授からず、気がつけば6歳も差がついてしまいました。
わが子たちの年の差がこちら。
こうやって数字で見ると、かなりの差!
1人目と3人目なんて、11歳も離れています。
約一回り違いますよね・・・。
3人目が10歳の頃、1人目は21歳で成人を迎えている。
早ければ子供を授かって、家庭を持っている可能性だってあります。
二人目が年の差になってしまった理由
わが家は計算して年の差にしたわけではありません!
子供は授かりものっていいますが、実際「本当だな~」というのがものすごくわかります。
本当であれば2歳差で子供が欲しかった私。
しかし、1人目を出産してから次の子に巡り会えず、いつしかネットで「二人目 不妊」とか「二人目 妊娠しない」など、理由について求めるようになりました。
そんな思いも一時的で、産後3年くらいには二人目をほぼ諦めており、仕事に夢中になっている日々。
夫ともすれ違いが多くなり、家族3人で過ごすのが当たり前になっていました。
そんな時、生理が来ないという一大事が!
つわりなどの症状がなく妊娠の可能性が低い中、「妊娠したかも」と夫に伝えるのがどうしてもできず、自宅トイレでこっそり妊娠検査薬を使用。
すると、ずっと夢見ていた陽性反応が!!
6学年も年が離れた2人目、妊娠中の過ごし方や産後の生活をすっかり忘れていたので、とても新鮮でした。
3人目も同じく年の差があるため、何もかもが初産婦のようでした。
赤ちゃんって不思議なことに待っていると授からないけど、忘れた頃にやってくるもので・・・。
気がつけば、わが家は小学校に約12年間お世話になる計算になります。
“二人目が年の差だとラクでしょ?”について
よく周囲から「二人目が離れているからラクでしょ?」といわれます。
正直、ラクではありません。
1人目はずっと一人っ子歴が長かったので、2人目に嫉妬。
2人目は知りたがりの時期だから、「なんで?」攻撃。
1人目が反抗期の時に3人目が誕生するものだから、お手伝いする時としない時の差が激しい。
できることなら、分身の術を使いたいほど。
ラクではないけど、わが家は上の子と下の子が11歳も差があるので、母親代わりが2人居るようなもの。
反抗期真っ只中の上の子ですが、イライラしながらもおむつ交換などしてくれるので、ラクな時もあります。
二人目が年の差だと経済的にラクになる?
二人目が年の差で経済的にラクだと、現在は思います。
ただわが家、中学校と小学校の卒業・入学が同時なんです!
卒業祝いや入学祝いは合同でできるので経済的に楽ちんですが、入学に必要な制服やかばん、体操着などの準備は万単位で費用が必要です。
そう考えると・・・、ひと月の出費が十数万となることがわかっていたので、子供たちが小さいうちから積立しています。
おかげで今のところは余計な出費はないはず。
わが家の住む地域の多くが公立中学校へ進学するので、この点も経済的に助かるポイントですね。
これが都会在住だったら、子供の夢を応援するために私立へ入学だったかもしれません。
姉妹揃って同時入学は準備など大変ですが、一時期を過ぎてしまえば気持ちもラクになるのかなと思っています。
二人目・三人目が年の差でメリット・デメリットに感じること
わが子3人がみんな年の差で良かったと思うこと。
二人目以降が年の差で悪いなと思うこと。
・すぐケンカが始まる
・「ねぇママ~」の声が絶えない
・保育園や学校行事が多い
・PTAや役員が頻繁に当たる
・三人平等に怒らないと誰かすねる
・食費がかさむ
メリット・デメリットは家庭にによって違うと思うけど、わが家はメリットに感じる方が多いです。
中でも母として助かるのが、赤ちゃんが泣いた時や手が離せずミルクが作れない時など、上のお姉ちゃんがサポートしてくれることです。
反抗期で部屋に閉じこもっている日もあるけど、「手伝って~」の声にすぐ飛んできてくれます。
あと、下の子達が上に習って物覚えが早いことです。
食べ方、話し方、遊び方、文字の書き方、歌の完コピなど、大人もびっくりするほど成長が早い!
一人っ子の時と違って、ゆっくり育児の相手ができないという理由もありますが、私が知らない歌なども上の子を真似して、二番目が完コピしているのには驚いています。
デメリットだなと感じる部分は、子供たちへの接し方です。
私なりにみんな平等にしているつもりですが、一番上の姉からすれば違うみたいです。
いつも「なんで私だけなの!!」と怒られます。
私も長女なので、この気持はものすごーくわかります。
同じように私の母に言い、いつも頭を悩ませていたそうです。
遺伝なのでしょうかね(笑)
まとめ
わが家は一番目と末っ子が11歳も年の差で、その間はそれぞれ5~6歳の年の差があります。一番目が大きいというのもあって、お手伝いなどしてくれるので助かる部分もありますが、反抗期や遊びたい時期でもあるので大変な時もあります。
年の差って楽ちんとよくいわれますが、実際はそうでない部分とそう思う部分の半々。毎日がとても早く「苦労している」と悩む時間もなく、過ごしている日々です。
・赤ちゃんが泣くと誰かがあやす
・やることの役割分担が増える→母助かる
・子供たちで遊び始める→一人っ子の時は母が相手
・11歳差なので小さなお母さん代わり
・言葉の覚えが早い→悪知恵も早く学ぶけど(笑)
・競争心がある
・下の子限定だけど性格が積極的
・家族内の会話が絶えない