初期流産の確率は?なぜ早期で流産は起こってしまうのか

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

妊娠したのもつかの間、見えるはずの胎のうが確認出来ない。
聞こえるはずの心拍音がない。
楽しみのはずの妊婦検診も、悲しみの涙で前が見えずに帰らなくてはいけないママも居ます。

妊娠したから出産まで安心とは言えません。
初期の段階で悲しいお知らせを医師から告げられることも少なくなく、その原因が赤ちゃん側とよくわからない説明をされる事もあります。

なぜ流産してしまうのか、よく言われる「染色体の異常が原因」について詳しく説明してみようと思います。

超初期の流産は兆候や症状でわかる?

妊娠してすぐの段階、妊娠4週目くらいまでに出血や腹痛がないのに、残念ながら流産してしまうことがあります。
高温期が続いているので、妊娠継続していると感じていたのに、これまでになかった下腹部の痛み。
そして生理のような血がたくさん出てくるなど、多くは何らかの症状が出たことで、流産を心配して病院へ駆けつけることが多いです。

妊娠4週目頃の超初期で流産とは断言されません。
少なくとも妊娠7週頃まで様子を見て、心拍が確認できるか待ちます。
もしかすると流産したと思っていたけど、赤ちゃんの心拍音が聞こえるってこともあるからです。

ただ出血している、下腹部がもの凄く痛いなどの症状は、残念ながら流産しかけている可能性があります。
次の妊娠に備えて手術や治療が必要となりますので、まずは担当医の診察をしっかり受けましょう。

なぜ早期で流産が起こってしまうのか?

妊娠がわかっての早期流産の原因は、赤ちゃん側の問題が多いです。
流産の原因が知りたく、担当医へ理由を聞くと「染色体の異常が多いので、ママ側が問題となることは少ないんです。」と説明されることがあります。

染色体とは、私達が作られる幾つもの細胞の中へ出来る核のさらに中へ出来る遺伝情報を担う物質です。
簡単に説明すると染色体はDNAが集まったものを言います。
男性も女性も同じ数で同じ形の染色体を持っています。

通常の染色体数は、44個22対とXY染色体(女子はXX)が2個1対あります。
しかし様々な原因により、染色体の一部がなかったり数が足りない・多いなど染色体異常が起こる場合があります。

もちろん、染色体異常でも妊娠が継続されることもありますが、染色体が多くなったりするとお腹の赤ちゃんは成長することが出来ず、流産してしまうことがあるのです。

染色体異常の原因は明確には追求されていませんが、放射線を浴びたり薬の影響があるといわれています。
また年齢高くしての妊娠は、染色体異常が起こりやすいともいわれています。

初期流産の確率は高い?低い?

初期流産の確率は全体の15%程度とされており、妊娠した方の6,7人に一人の確率で初期流産が起こってしまいます。
なぜ、私だけが?と思う方が多いのですが、口にしないだけで初期流産を経験した方はたくさん居るのです。

また染色体異常による流産の確率は、年齢が高くなるにつれて増えていきます。
卵子の細胞が異常を起こしやすくなってしまう事が原因となりますが、年齢を若くして妊娠すれば良いという話ではありません。
残念ながら年齢が若くても、染色体異常による初期流産は起こってしまう事もあり、現在のところ、染色体異常の予防策はこれというものが無いのです。

流産しやすい体質ってあるの?

妊娠初期の流産は約7人に一人の割合で起こるほど身近な事です。
血のつながりのある姉妹でも、姉は何事もなく何度も妊娠出産をしているのに、妹は2回も流産してしまう事もあります。
よく流産しやすい体質と聞きますが、流産は体質が問題ではなく殆どが自然です。
3回連続して流産を繰り返すと習慣流産と呼び、母親や父親側に問題がないか検査することがあります。

しかし連続して流産しても、両親どちらにも問題が無いことがあります。
受精した時に染色体異常は起こってしまうため、通常よりも染色体の数が多いなどが原因となることが多いんです。

流産しやすい体質だから体を温める、喫煙や飲酒を一切止めてしますなど、生活習慣から見直しする方が居ますが、間違った行動ではありません。
流産しやすい体質という部分は違うけれど、妊娠しやすい体質作りはとても重要な事です。

妊娠初期で残念な結果になってしまったけれど、次の妊娠に備えて準備しておくことはとても大切なことなんです。

スポンサーリンク
流産
スポンサーリンク
スターをフォローする
スポンサーリンク
ライフキュー
タイトルとURLをコピーしました