親の介護は突然やってくる!その時に思ったことと私の行動

親の介護が突然やってきた
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ジジ
ジジ

お母さんが退院する日が決まったよ。来月、家に戻ってくるからサポートしなきゃいけない。

父がいうサポートとは「介護が必要」という意味。

その時の私は…

・一回り離れた年の差兄弟を3人子育て
・1年前に35年ローンで新築住宅を購入
・フルタイムで仕事(自営業)

と、正直時間に余裕がなく、介護という言葉はまだまだ先だと思っていました。

不安と焦りと戸惑いと複雑な感情でも、母が退院する日が近づくことは変わりません。

ママ
ママ

介護はできるのか、これからどうしたらいいのか…。

今も悩みが付きませんが、親の介護が突然始まった日を振り返り、当時の感情やサポートするために取った行動について紹介します。

母は自立歩行&排泄が困難

母は自立歩行&排泄が困難

母は自立歩行&排泄が困難

母は、自分で立つことも排泄もできず、ほぼベッドで寝たきり状態です。

寝たきりの母の排泄は、バルーンカテーテルとおむつを使用。自力歩行できないので、移動する時は介助しながら車椅子へ載せてあげます。

寝たきり状態ですが両手は動かせるので、体を起こしてあげると着替えや歯磨きなどは自分でできます。また認知症を患っていないので、自分の考えや思いを口にして話したり、以前行った言葉や大切なことは忘れず覚えています。

そんな状態で退院するので、家族の介護は絶対必要でした。

核家族の私と父はフルタイム勤務

核家族の私と父はフルタイム勤務

核家族の私と父はフルタイム勤務

私と父はフルタイム勤務。とある事情から、私は実家で一緒に暮らすことができません。

ママ
ママ

介護が始まるということは、仕事の調整が必要かな。

私は自営業なので、ある程度なら家庭優先でスケジュール調整できます。が、問題は父です。

父の仕事は残業が当たり前、帰宅は深夜帯で休日は不定期という状況でした。

ジジ
ジジ

職場の人に、今より半分の出勤にできないか頼んでみる。

フルタイムからパート勤務へ、そして介護がしやすいように勤務時間の変更。経営者の立場なら、クビにしたいような相談内容ですよね…。

職場へ相談したところ、

事務員
事務員

人手が足りず大変だけど辞めてしまうよりいい

とのことでした。こうして、母の介護に向けて仕事に関する部分は、ある程度の目処がつきました。

親の介護で思ったこと

親の介護で思ったこと

親の介護で思ったこと

親の介護が突然始まるとわかったとき、私の頭はいろんなことを考えてました。

・子供のこと
・夫のこと
・仕事のこと
・父のこと

真っ先に考えたのが、自分の家庭のこと。外勤ではなく自営業として内勤している理由は、学校から子供たちが帰ってきたときに

ママ
ママ

おかえりなさい

といえる環境にしたかったから。

経験上、学校から帰ってきて誰も居ない家で親が帰ってくるのを待つって、とても寂しいし悲しいことだなって…。

昔と違ってたくさんの働き方があり、私自身、外勤でストレスが溜まって体を壊したことがあったことから、10年前から在宅で仕事をしています。

子供のこともですが、夫のことも心配でした。

勝手な解釈ですが、親の介護をする年代は50~60代になってからと思っていました。まだ20年も先の話しだったので、こんなにも早くから介護をするとは思わず、夫にも迷惑をかけるな~と。

私の親と夫の親の年齢が同じ位なのに、義母は健康でピンピンしているから、なおさら夫には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

親の介護のために取った行動

親の介護のために取った行動

親の介護のために取った行動

介護のことで悩んでいても退院日は迫ってくるので、まずはできることから始めてみました。

・親の意見を聞く
・兄弟で話し合う
・頼れるサポートを調べる

初めに行動したのが「介護される母、介護をメインでする父」の話を聞きました。

金銭的な援助や肉体的・精神的なサポートなど、私にどうして欲しいのか意見を話してもらいました。

すると父は、

ジジ
ジジ

金銭的な援助は一切いらない。人手が足りないから週1回だけ介護に来て欲しい

父なりに、母の介護をどうしていくのか考えていたようです。

私には私の生活があるからと、介護は週1回だけお昼ごはんやおむつ交換など日中のお世話をお願いされました。

そこで私は兄弟に「母の介護をスムーズにするには」と「父の精神面をどうサポートするか」を相談することへ!

両親の近くに住むのは私だけ、あとは県外在住なので、兄弟の中で動けるのは私だけです。自分の親ですが、県外在住の兄弟は直接介護できないことが悲しいと、話し合いで言っていました。

外部へサポートを依頼する計画案

外部へサポートを依頼する計画案

外部へサポートを依頼する計画案

そこで私達兄弟は、兄弟で費用を出し合って、老人ホームの入所や訪問介護などヘルパーを依頼する計画をしました。

が、介護保険を使わずヘルパーなどへ依頼すると、1時間で4千円などサポートによって費用が高額!

さらに、母は在宅介護を希望しているので、デイサービスを含めて老人ホームへ入所することを拒みました。

訪問介護は、予定では週2ペースで1日5時間お願いできればと思っていましたが、金銭的に断念。

そこで、兄弟が介護サポート費として援助して、実家に近い私が介護をすることにしました。仕事と家庭のことを少しセーブして、親の介護を積極的にする方向に決まり、父に話したところ…

ジジ
ジジ

とても助かる、あまり仕事を休んで解雇されるのも困るから。

と、兄弟で考えた計画はスムーズに受け入れてもらえました。

親の介護は1人で考えるべきではないと思う

親の介護は1人で考えるべきではないと思う

親の介護は1人で考えるべきではないと思う

30代に入ると、ママ友や職場との会話は子育てと家族の話が多くなりました。

今まで他人行儀で聞いていた介護の話。いつも「大変だね~」や「施設に入れた方がいいんじゃない?」などと返事をしていていましたが、いざ自分が親の介護をする立場になると頭の中はパニックです。

誰でも、親の介護は突然やってきて、いろんなことを考えると思います。

たとえ身内が居なくても、地域包括支援センターや市区町村の相談窓口など、周囲には相談できる相手がいます。

1人で考えても介護する時間は変わらないので、介護する人・される側にとって、いい環境を作ることが大切だと、親の介護をしてみて思いました。

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