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妊娠中の腹痛は自然に治る?すぐに病院へ電話した方がいい?

妊娠中におこる腹痛、赤ちゃんに影響しないか心配ですよね。
いつもお腹に負担がないように過ごしていても、ちょっとした刺激や子宮の変化などによって腹痛がおこることがあります。

妊娠初期や妊娠七ヶ月目など、順調に過ごせていても腹痛がおこるときがあるのですが、原因や注意するポイントなどを紹介します。

妊娠中にこんな腹痛は危険?原因はなにか

妊娠中に感じるお腹の痛みがどのような状態なのかで、いま起こっている状態がある程度わかります。

■チクチク

・子宮が大きくなる
・子宮周辺の靭帯などが引っ張られてる
・腸の動きがゆっくりになる

チクチクとした痛みの原因は、妊娠したことで子宮がどんどん大きくなっている理由が多いです。

■ギューと締め付けられる痛さ

・大きくなる子宮が筋肉などを刺激

お腹をギュッと締め付けられるような強い痛みを感じるときがあります。
頻繁に痛みがおこるときは、子宮収縮の痛みかもしれませんので、かかりつけ医で診察してもらいましょう。

■足の付根あたりが痛い

腹痛がおこる場所によって痛みの原因が違ってきます。
足の付根あたりが痛いのは、大きくなった子宮がまた関節や恥骨などを圧迫しているからです。

また妊娠後期は出産を迎えるための準備で、靭帯をゆるくするホルモンが分泌されます。
靭帯は内蔵などを支える役割がありましたが、出産するためにゆるんだことで足の付根あたりに負担をかけてしまいます。

■生理痛のような痛み

・腸が圧迫されている
・便秘気味

生理痛のようにキリキリとした痛みなどは、子宮が大きくなったことで腸が圧迫されている刺激痛の可能性があります。
腸のぜん動運動が鈍くなり、妊娠中は便秘になりやすいです。

妊娠中の腹痛とこんな症状があったら注意

■出血

腹痛だけで終わるなら、すこし横になって様子をみてみましょう。
でも腹痛と一緒に、出血をしていたら赤ちゃんになんらかの異変がおこっているサインかもしれません。

病院へ直接行く前に電話で出血量や腹痛について伝えてから向かいましょう。
出血量や腹痛の話を医師が聞き、今すぐ診察が必要か自宅安静か、その場で教えてくれます。

出血や腹痛があるとき、無理に動くと切迫流産や切迫早産になりかねません。
妊娠中の出血ってあまりいいイメージがありませんが、安静にしていると落ち着くこともあります。
家事や育児はできるだけ避け、お腹の赤ちゃんがゆっくりと過ごせる環境をつくりましょう。

■つわりが軽くなった

つわりのピークは妊娠初期~安定期に入るまでといわれています。
出産するまでずっとつわりが続くママもいますが、ほとんどの方は妊娠5ヶ月ころには胸のつっかえなどがなくなり快適に過ごせます。

つわりの最中に腹痛ってツラいですよね。
妊娠初期でつわりがひどく苦しんでいたときに腹痛。
しばらくしたらつわりがスッと軽くなったなど、いつもと違う体の変化に気づいたら妊婦検診ではない日でも、病院へいき赤ちゃんの様子を診てもらいましょう。

ホルモンバランスの影響などつわりが軽減する理由はいろいろあります。
理由はなんにしろ、エコーで赤ちゃんの様子をみるのが一番安心できます。

■頭痛

腹痛と一緒に頭も痛くなってしまったときは、とにかく休むことが大切です。
妊娠初期はホルモンバランスの影響などで、これまでの体とは違いさまざまな痛みなどを発症します。

もともと頭痛持ちの方は、妊娠したことでより頭痛がヒドくなったり、逆に軽くなったりする方もいます。
まちがっても市販の頭痛薬などを服用しないようにしましょうね。

■微熱

妊娠すると女性ホルモン分泌の関係で、体温が妊娠前よりも高くなります。
体をポカポカにすることで、お腹の赤ちゃんもゆっくりと成長することができます。

妊娠初期は免疫力が低くなったりすることで、ウイルスなどに感染しやすくなります。
風邪のような症状がおこったりする方もいますが、微熱が続くときは仕事など無理せずに休むようにしましょう。

■おりものが増えた

腹痛といっしょにおりものの量がいつもより多くなることがあります。
おりものは排卵期に量が増え、無色透明なものが特徴です。
妊娠初期はおりものの量が増えたり、白や透明な色が多いのですが、腹痛により色がついていることがあります。

・茶色いおりもの
子宮内で出血が過去におこり、溜まった血液がおりものに混ざって排出されます。
着床時の出血などで、現在おこっている出血ではないので、自宅で安静にしてくださいと指示が出ることが多いです。

・ピンクのおりもの
ピンクの色が混ざったおりものは、現在、子宮内でなんらかが原因で出血しているサインです。
少量の出血なら安静にといわれることが多いのですが、時間がたつにつれて鮮血になるととても危険です。
おりものの色がうっすらピンクの時点で、病院へ一度連絡してみましょう。

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