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Webライターって怪しい?実際にあったひどい募集内容と優良案件の見つけ方

webライター 怪しい

Webライターに興味はあるけど「怪しい」「不安」といった悩みはありませんか?

基本的に在宅ワークはメールやチャットツールを使ってやりとりするので、企業の実態はよくわかりません!

そのため、募集の中には詐欺に近い案件もちらほら見かけます。

そこで今回は、実際に体験したWebライターの怪しい仕事や優良案件の見つけ方についてお伝えします。

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Webライターは怪しい仕事?胡散臭いと思われる3つのこと

在宅ワークの中でもWebライターは人気の職業ですが、ネットでは「怪しい」「胡散臭い」という声が続出しています。

なぜWebライターは怪しいと思われるのか、実際に仕事をしてみて思うことをまとめてみました。

①報酬体系が不透明

Webライターの報酬は、大きく分けると2つあります。

・時給制(1時間◯◯円)
・単価制(1記事◯◯円、1文字◯円)

一般的に募集内容に報酬について記載しているのですが、企業の中には具体的な金額を記載しない案件もあります。

たとえば「経験に応じて報酬変動」や「成果報酬制」「PV数に応じて報酬アップ」など、曖昧な表現で募集する企業も…。

結局いくら貰えるのか。今まで時給や日給で働いてきた人にとって具体的な報酬額がわからないと「怪しい仕事」と思う人が多いでしょう。

実際に報酬体系があやふやな企業は、低単価で雇う可能性が高いので注意が必要です。

②仕事内容の詳細が不明確

業務内容やテーマが明確でない募集は、あとから無理難題や報酬に見合わない仕事を押し付ける可能性があります。

基本的にWebライターの募集案件は「◯◯のジャンルについて執筆」や「構成案から執筆まで」など、仕事内容をはっきり記載して募集します。

「簡単な記事作成」や「自由な内容」といった表現で募集するWebライターの案件は、実際の業務内容と異なるケースが多いので要注意です。

③初期費用や登録料を要求される

何度か経験したのですが「教材購入」「会員登録料」など、Webライターの仕事を始める前に費用が発生する企業は怪しいです。

実際に支払いをして仕事を始めたことがないのでわかりませんが、恐らく詐欺案件でしょう。

たとえば、コンビニでバイトするのにマニュアルの教材購入ってしませんよね?

派遣の仕事に登録するのに登録料を支払うなど、仕事をするのにお金を払うという流れは、どう考えても怪しい仕事です。

Webライターは初期費用が発生する案件もあるので、怪しい仕事と思われやすいと感じました。

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実際にあった!怪しいWebライターの案件内容

もしも、こんなWebライターの案件を見つけたら怪しい!という仕事内容をまとめました。

実際に体験した怪しいWebライターの仕事だけを集めていお伝えします。

報酬が異常に高い案件

・未経験者OK
・600文字で5,000円
・納期は柔軟に対応

こんな魅力的な案件、誰だってクリックして応募してしまうと思います。

応募すると求人を出した企業からは「高額な研修を受ける必要がある」「特別なソフトの購入が必須」などあれこれ条件を提示。

募集内容と実際に仕事をするまでがあまりにも違い、仕事ができるのではなく、逆にお金を支払うというナゾの流れに陥ることがあるので気をつけてください。

テスト記事を提出後に音信不通

・1文字2円~
・テスト記事からスタート
・テスト記事の報酬は合格者のみ発生

とあるクラウドサービスでよくある見かけるWebライターの募集案件です。

ママ
ママ

とりあえず1円で契約をして、後から料金を変更して支払うタイプの案件です。

応募しましたがテスト記事を書いた後に音信不通になりました。「自分の記事は採用レベルに達していなかったんだ」と思ったのですが…なんだか怪しい。

調べてみると募集していたクライアントの口コミはボロクソ書かれていて、似たような仕事内容で何個も募集していました。

この手のタイプは、テスト記事を無料で書かせて記事だけを手に入れる悪質なやり方です。

企業に直接応募したときもテスト記事を書いたあとに音信不通になった経験があり、口コミを見ると同じ人がたくさんいました。

契約後に仕事内容が変わる

・初心者歓迎
・作業は「執筆のみ」
・調べるとわかる範囲の内容
・WPの知識ゼロでもOK

上記の内容に応募したのに、気づいたらWPに入稿まで対応していることがありました。

もちろん、報酬は記事作成のみです。

さまざまなクライアントさんと仕事していくうちに「WP入稿は別料金が発生するんだ!」とわかりました。

初期の料金で追加作業を求めるクライアントは、長く仕事を続けるほど損をするのでこちらから即打ち切りです。

Webライターとしてデメリットのない仕事であれば、追加料金の相談をクライアントにしてみましょう。

報酬について連絡がない

作業について細かい内容を伝えてくれるのに、報酬について一切触れないクライアントさんは要注意!

個人から企業までたくさんのクライアントさんからWebライターの仕事を受けてきました。報酬について曖昧なのは企業が多い印象です。

企業といっても従業員が複数在籍してたくさんの人たちと取引しているところは報酬について問題がありませんでした。

今まで報酬が未払いだったのは、少人数で一度も外注と取引きをしたことがないような企業です。

会社の住所や電話番号はあるけど、実際に調べてみると空き地や倉庫など実態が不明でした。

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Webライターで怪しい案件を見極める方法

Webライターの仕事に応募したいけど怪しい内容で考えている。怪しい案件を見極めるために、応募前に次のポイントをチェックしてください。

クライアント情報を徹底的に調査する

応募前にクライアントや企業の実態を確認することが重要です。

企業名や担当者の名前、連絡先を検索し、公式サイトや口コミをチェックしましょう。信頼性の高い企業であれば、実績や評判がネット上で確認できます!

逆に情報が見つからない場合や、悪い口コミが多い場合は注意が必要です。

また、住所や電話番号が曖昧な場合もリスクが高まるため、信頼できる情報源を複数確認することが有効です。

契約内容と報酬条件を細部まで確認する

怪しい案件は、報酬体系や契約内容が不明確なことが多いです。

とくに「高額報酬」や「簡単な作業で高収入」と謳う案件は注意が必要です。事前に報酬単価、支払い期日、作業範囲を明確に確認し、疑問点は遠慮せず質問しましょう。

また、正式な契約書の有無も重要です。

契約書がない場合や、口約束のみで進める案件は避けた方が安全です。正規のクライアントは、契約内容を明確に提示します。

初期費用や個人情報の提供を求められたら要注意

「登録料」や「教材費」といった初期費用を求める案件は詐欺の可能性が高いです。正当なライティング案件であれば、事前に費用が発生することはありません。

また、契約前に身分証や銀行口座情報を要求されるのも危険信号です。

一般的に大切な個人情報は、契約後に正式な手続きで提出するものです。先に渡すと個人情報を悪用されるリスクがあります。

不審な要求には応じず、疑わしい場合は断る勇気も必要ですよ。

テストライティングの条件を確認する

テストライティングを求められる場合は、その条件をしっかり確認しましょう。

とくに「無報酬のテスト記事」や「複数本の無料提出」を求める案件は注意が必要です。悪質なクライアントは、無料で記事を集めるためにテストライティングを利用することがあります。

信頼できる案件は、テスト記事であっても報酬が発生する場合が多く、明確な合否基準が示されています。

事前に報酬の有無と採用基準を確認し、不透明な場合は慎重に判断しましょう。

過剰な作業指示や修正要求を事前に見極める

「簡単な記事作成」と記載されていても、実際は過剰な作業を要求されることがあります。

たとえば、過度なSEO対策、専門的なリサーチ、詳細なマニュアルに沿った執筆などが求められる場合は、労力と報酬が釣り合っているかを確認しましょう。

また、修正回数や範囲が明示されていない場合、無限に修正を要求されることもあります。契約前に作業内容や修正ポリシーをしっかり確認しましょう。

他のライターの口コミや評判を調べる

もし応募しようとしている企業が大手なら、同じクライアントで働いた経験があるライターの口コミや評判をチェックするのも有効です。

SNSやライター向けの掲示板、クラウドソーシングサイトのレビュー欄などで情報を集めましょう。

実際にそのクライアントと仕事をした人の体験談は、信頼性を見極める重要な手がかりになります。

とくに「未払いがあった」「対応が遅い」といったネガティブな情報が多い場合は避けた方が無難です。

サイトや案件の安全性を確認する

募集サイトやクラウドソーシングプラットフォーム自体の信頼性も確認しましょう。

新興サイトや個人のブログでの募集は特に注意!

安全性が高いとされるプラットフォームでも、悪質なクライアントが紛れていることがあるため、利用者の評価やサイトの運営体制をチェックすることが重要です。

また、過去にトラブルが報告されていないか、注意喚起の情報も探すようにしましょう。

契約書や NDA(秘密保持契約)の有無を確認する

正式な契約書や秘密保持契約(NDA)を結ばない案件はリスクが高いです。

契約書がないと、後から報酬の未払いなどのトラブルが発生しても法的な対応が難しくなります。

また、NDAがない場合、執筆した記事やその内容が無断で流用される可能性もあります。信頼できるクライアントは、必ず書面での契約を交わし、業務の詳細や権利関係を明確にします。

ただ、契約書やNDAを交わさないからといって、必ずしも怪しい業者というわけではありません。

実際、私は契約書を交わさずに5年近く取引しているクライアントさんもいます。もちろん、初めは不安でしたが今では信頼関係ができているので、問題なく仕事ができています。

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