「米5kgの値段、スーパーだと相場はいくらが妥当なのか」
節約のため、1円でも安いお米を求める我が家にとって、米の相場は大切な情報です。
そこで今回は、米5kgの相場について調べてみました。
スーパーの値段やみんなが「安い!」と思うお米の相場も紹介するので、参考にしてくださいね。
【地元スーパーの相場】米5kgの値段は?
できるだけ安くお米を買いたいので、確認できる範囲のスーパーで、米5kgの値段から相場を割り出してみました。
お米の銘柄 | 値段(税込み) |
新潟県産コシヒカリ | 2,430円 |
北海道産ななつぼし | 2,430円 |
秋田県産あきたこまち | 2,257円 |
宮城県産ひとめぼれ | 2,538円 |
北海道産ゆめぴりか | 2,360円 |
国産ブレンド米 | 2,041円 |
スーパーの米5kgの相場は「2,342円」でした。
2024年3月現在の値段なので、秋にかけて安くなる可能性が高いです。
物価高騰の真っ只中ですが、数年前に比べるとお米の値段は上昇しているのを実感しています。
米5kgで2,300円が相場は、ちょっと高い印象。ブレンド米なら、10キロで2,500円もしないで買えたことがありました。
スーパーによって値段の相場は違うので、激安スーパーはもっと安い可能性も!
私の経験上、激安スーパーって野菜や肉などは安いけど、お米は高いことが多いです。なので、平均相場を知っておくと損しませんよ。
【大手スーパーの相場】米5kgの値段は?
米5kgの値段の相場は、地元スーパーと全国展開するスーパーと、買う場所によって大きく変わってきます。
そこで、全国展開するスーパーの値段を調べて、相場を割り出してみました。
コシヒカリ | |
イオン | 2,192円/広島県産 |
ヨーカドー | 2,430円/石川県産 |
業務スーパー | 1,980円/新潟県産 |
値段の相場 | 2,200円 |
行ける範囲で全国にあるスーパーを調べたのですが、お店によって売っているお米の銘柄が違いました。
なので、今回はブランド米「コシヒカリ」に絞って値段の相場を出したのですが…。
コシヒカリって生産地によって価格帯がバラバラなので、値段の相場は性格ではありません。
スーパーで米5kgの相場を確認していて思ったのが、やっぱり業務スーパーが一番安いということがわかりました。
口コミ調査!みんなの米5kgの値段相場はいくら?
大体でも、米5kgの値段の相場がわかると、安いのか高いのか判断できていいですよね!
魚沼産などなら2000円を切ったら。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10250540405
その他は1500円を切ったら。
価格はお住まいの地域によって違いますが(地域によって売れ筋の銘柄がちがうため)大体1,300以下~2,000円位でしょうか。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1240686862
1500円~2300円くらいです。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13242659593
ブランドによって値段差があるようです。
選ぶ米の銘柄が「ブランド米」か「ブレンド米」かで変わってくるので、みんなの口コミを参考にしてみてください。
みんなの口コミから、米5kgの値段は「1,700円~2,000円」が相場でした。
高級米と呼ばれるコシヒカリや新之助、雪椿などの銘柄は、米5kgの相場は高いです。
またブレンド米5kgは、ブランド米に比べて500円以上安い値段が多いので、銘柄や食味にそこまでこだわらないなら安く買えますよ。
スーパーで米5kgが1000円台!ネット通販よりも安いのか?
安いスーパーだと、米5kgで1000円台という値段に遭遇することもあります。
あまりにも安い米は「まずいのでは?」という印象を持ちますが、実際のところ、米の保存状態や炊き方で味は左右されます。
実際に安い米を食べたとき、次のような米は美味しくなかったです。
・割れや白濁した米が多い
・米粒の大きさが小さい
・虫食いの跡がある(黒いシミ)など
炊きたてなら美味しいのですが、冷めると味が落ちます。値段が安いだけあって、相応の米でした。
米5kgで1000円はスーパーとネット通販どっちが安い?
スーパーでも、銘柄にこだわらなければ米5kgを1000円台で買えます。
ブランド米よりもブレンド米の方が多いのですが、ブレンド米でも「あきたこまちブレンド」など、人気銘柄の複数枚もあるので食味にも満足できましたよ。
米5kgの値段は、ネット通販とスーパーどっちが安いの?
結論からお伝えすると、スーパーの方が安い可能性が高いです。
商品数の多い楽天市場でも、ブレンド米5kgの値段は2,000円が最低でした。
スーパーで1000円台の米5kgを探すには、いくつかの店舗を見て回る必要がありますが、特売や割引などで安く買える可能性がありますよ。
お米の値段の仕組み|スーパーで米5kgが相場より高い理由
昔に比べて、明らかにお米の値段は上昇しています。
スーパーで米5kgが相場が2,000円になったときは、衝撃を覚えました!
昔は米10kgで2,000円台だったのが、今は3,000円。お米の値段が上昇する理由はいくつかあります。
・お米の食味ランキングが高いと値段が高くなる
・お米の値段は農家(生産者)自ら決められる
・お米の売り買いの供給バランスで決まるなど
お米の値段は1995年まで、ほとんどが国が決めていました。国が値段を決めて販売するお米を「政府管理米(政府米)」。
一部で農家と農協が決めていたお米を「自主流通米」と呼んでいました。
政府米に比べて自主流通米は、自主流通米価格形成センターの入札で決められるので、流通する割合が「自主流通米」の方が多くなったのです。
1995年に食糧管理制度の廃止により食糧法が施行。
そして現在、お米の値段は国ではなく生産者や市場に任され、米を自由に販売できるようになったのです。
米5kgの値段が昔の相場より高くなっているのは、栽培に必要な管理費用や値段の決め方、需要と供給のバランスなど、さまざな要素が関係しています。
支払いにクレジットカードと併用でお得
お米の支払いに還元率の高いクレジットカードを使用するとお得になります。
例えば楽天カードのクレジットカードの還元率1%は、実際にどのくらいの節約になるのでしょうか?
還元率1%のメリット
- 節約効果: 年間100万円をクレジットカードで支払った場合、還元率1%のカードを使用すると、年間1万円の節約になります。
還元率の計算方法
- 基本的な計算: 還元率は、カード利用額に対してどれだけのポイントが還元されるかを示します。例えば、200円の利用ごとに1ポイント(1円相当)が付与される場合、還元率は0.5%となります。
還元率1%は、日常的にクレジットカードを使用する人にとって、年間で見るとかなりの節約効果があります。自分の利用額やライフスタイルに合ったカードを選ぶことで、より多くの節約を実現できるでしょう。
楽天カード
楽天カードは、年会費永年無料で、楽天市場でのお買い物など、日常のさまざまなシーンでポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
楽天カードの基本情報
- 年会費: 永年無料です。これにより、気軽に持つことができ、コストを気にせず利用できます。
- 還元率: 1.00%~3.00%。楽天市場での利用時にはポイントが最大3倍になります。
- 入会特典: 最大10,000円相当のポイントプレゼントがあります。
楽天カードの利点
- 利用の幅広さ: 街中のお店やインターネットショッピングなど、幅広い場面で利用できます。
- ポイントの使いやすさ: 楽天ポイントは1ポイント=1円で利用でき、楽天市場でのお買い物はもちろん、ANAマイルへの交換も可能です。
- 国際ブランド: 年会費無料で選べる国際ブランドが4種類あり、海外旅行や海外通販でも利用しやすいです。
楽天カードは、楽天市場でのお買い物をよくする方や、日常的にポイントを貯めたい方に特におすすめです。
ドラッグストアでお米を買う場合はクーポンを使うとお得
ウェルシアデー
ウェルシアデーは、ウェルシア薬局が毎月20日に実施している特別なサービスデーです。この日は、WAON POINTを200ポイント以上使用することで、1.5倍分のお買い物ができるというお得なキャンペーンが行われています。ただし、24時間営業の店舗では、サービス対象時間が7:00〜24:00までとなっている点に注意が必要です。
ウェルシアデーの詳細
- サービス内容: 毎月20日に、WAON POINTを200ポイント以上使用すると、1.5倍分のお買い物が可能になります。
- 対象時間: 24時間営業の店舗では、7:00〜24:00までがサービス対象時間です。
変更点と注意事項
- ポイント特典の変更: 2024年5月1日から、ウェルシアデーを含むポイント特典がWAON POINTのみのサービスに変更される予定です。
- 利用者の声: ウェルシアお客様感謝デーを利用して、よりお得にお買い物を楽しむことができると好評です。
ウェルシアデーは、毎月20日にお得にお買い物ができる絶好のチャンスです。ポイントを上手に活用して、賢く節約しながらショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
米5kgの値段はスーパーによって相場が違う!
さまざまなスーパーを調査した結果、米5kgの値段はお店によって相場が違うことがわかりました。
同じ銘柄でも産地が違うと値段が前後します。
米どころといわれる新潟県は、米5kgの値段はどのスーパーでも相場が高めでした。
スーパーによっては1000円台で、米5kgを販売しているところもあるので、安いお米を求めているなら何件かチェックしてみてくださいね。