本ページはプロモーションが含まれています

【業務スーパーのお米】5キロ・10キロの値段は安い?味はまずいの?

業務スーパー米

「業務スーパーのお米が安い」という情報を耳にして、実際に行ったところ、確かに安かった!

ママ
ママ

が、値段もですが、やっぱり気になるのは味ですよね。

どんなにお米が安い値段でも、味が悪ければ食事の楽しみがなくなり、食材のムダになりかねません。

そこで、本当に業務スーパーのお米は安いのか。販売する銘柄や味などについてまとめました。

本ページはプロモーションが含まれています

業務スーパーのお米は銘柄が豊富!

基本的に業務スーパーで売っているお米の種類は2種類です。

お米の種類特徴
単一原料米・産地や産年、品種がひとつのお米
・産地や産年、品種が証明された玄米1種類だけ使用
複数原料米・産地や品種が2つ以上ブレンド
・ブレンド米やミックス米、混合米、複数米などとも呼ぶ

いずれも、米袋の表面に「どの種類のお米か」が記載されています。

ママ
ママ

実際に業務スーパーに行って見てきましたが、米袋だけではなく、値段を記載しているポップにも「複数原料米」など記載がありました。

どちらのお米も食べたことがあるのですが、単一原料米と複数原料米は、お米の粒やツヤ、味などに違いがあると感じています。

コシヒカリやあきたこまちなどの単一原料米は、お米の粒が大きく、炊きたて後はツヤやか。そして、味は甘みがありモチモチしました。

一方、複数原料米は、お米粒が小さく全体的に白い米やひび割れたお米が混ざっています。味は甘みはほとんどなく、銘柄によってはボソボソ感が強いです。

複数原料米は、全国各地で栽培している品種を複数混ぜ合わせています。栽培するエリアの天候や農地などの環境で、お米の味が変わるので、単一原料米に比べると味が落ちる印象ですね。

ママ
ママ

昔は、複数原料米といえば昨年以降に収穫・精米した古米(古古米)を混ぜているといわれていましたが、米袋の精米日などを見ると数年前のお米をブレンドして売っていることはないようです。

業務スーパーのお米は全体的に安いのですが、古いからなどといった理由は関係ないことがわかりました。

本ページはプロモーションが含まれています

圧倒的!業務スーパーのお米は値段が安い

さまざまな安いスーパーなどを巡っていますが、業務スーパーのお米は値段が安いです。

ネットで噂されるだけあって、安いお米を全国の業務スーパーで販売しているのはありがたいですね。

とはいえ、2024年現在は物価高騰中。

お米の値段も、昔に業務スーパーで買ったときよりも高くなっていました。

数年前に比べると平均で、200円~500円くらい高い印象です。

実際にお米はどれくらいの値段で買えるのか、近所にある業務スーパーを見て回りました。

5キロの値段

業務スーパーのお米5キロの値段は、平均1,300円でした。

基本的に業務スーパーのお米は10キロメインですが、2キロや5キロといった少量サイズも販売しています。

一人暮らしや重い荷物を持って変えられない人などに人気で、年配の人たちはカートに5キロのお米を積んでいました。

そして、業務スーパーのお米の値段を比較したのですが、5キロは10キロに比べると割高です。

容量が多いほうが梱包などの手間がかからないので、トータルで考えると当たり前ですよね。

10キロの値段

業務スーパーのお米10キロの値段は、平均3,000円でした。

というのも、業務スーパーで販売するお米の種類は、単一原料米と複数原料米の2種類があり、それぞれ値段の差は1,000円近くありました。

詳しいお米10キロの値段をまとめると、

単一原料米:平均3,200円
複数原料米:平均2,600円

です。

業務スーパーで一番値段が安いお米が「お得米」という商品でした。

以前、「家計応援米」という商品が業務スーパーで売られていたのですが、複数原料米ですが国産ブランド100%なのに2,500円もしない値段で買えたのが一番安かったです。

地域によっては業務スーパーで取り扱っているお米の銘柄は違うので、どれが一番安いのか。そして美味しいのか比較してみるのもおすすめですよ。

本ページはプロモーションが含まれています

業務スーパーの安いお米はまずいのか?【食べた感想】

節約のために業務スーパーで安いお米を10キロ買って食べてみました。

米袋を開ける前から「白濁したお米が多いな」という印象の複数枚。それでも、炊き方によってはブランド米のように美味しくできるという情報を見たので、実践してみました。

炊きたての複数枚のお米は、黄ばみや変なニオイなし!

米粒ひとつずつがふっくらとしていて、ツヤもあります。

味は、ブレンド米に比べると「甘さ控えめのお米」といったところでしょうか。

業務スーパーの安いお米は、まずいというわけではありませんが、美味しいと絶賛するほどでもありません。

どっちつかずの感想ですが、新米ような甘みのあるごはんが好きな人には向いていないかと思います。

ーーー翌日のお米の感想

残ってしまったお米、ラップに包んで冷蔵庫で保存しました。

翌日見たところ、お米全体が黄ばんでいます。ニオイはありませんが、温めてもボソボソとしていて私は好みではなかったです。

業務スーパーでブランド米(単一原料米)を購入したことが何度もありますが、翌日になっても味も色も変わりませんでした。

業務スーパーのお米は「単一原料米」が美味しい

ということで、業務スーパーのお米に食味を求めるなら「単一原料米」が美味しいです。

とにかく安いお米が欲しいなら、複数原料米がおすすめ!

炊きたてをすぐ食べるなら、大きな問題はありませんよ。

本ページはプロモーションが含まれています

まずい!業務スーパーのお米のアレンジレシピ

業務スーパのお米は翌日になるとまずいと感じやすいのですが、食べた方によっては味が変わらず美味しさをキープできます。

お米が安いという理由で買ったけど、食べきれずに余っているときは、次のアレンジレシピを試してみてください。

業務スーパーのチルドおかずで炊き込みご飯

業務スーパーといえば、パックからそのまま出して食べられるテーブル直行便というおかずがあります。

・れんこんきんぴら
・きんぴらごぼうごぼう
・たけのこ土佐煮
・ひじき炒め煮
・野菜炊合せなど

我が家はこのおかずをよく買っているのですが、どの商品も味が濃くてしっかりした味付け。そして、煮汁が結構入っているので、業務スーパーのお米が苦手と感じたときに炊き込みご飯の具材として利用しています。

作り方はとても簡単です。

①業務スーパーのおかずを1袋お米へ入れる
②炊飯器でお米を炊く
③めんつゆで味を調節

おかず1袋で2~3合がちょうどよく、炊飯ボタンを押す前に顆粒だしを小さじ1杯入れると、味にしまりが出て美味しいですよ。

炊き込みご飯の素を使う

業務スーパーには、炊き込みご飯の素という商品が売られています。

・鶏五目
・牛ごぼう
・ひじきなど

素なので、お米に炊き込みご飯の素を入れて炊飯ボタンを押すだけでOKです。

調理に必要な出汁や具材がすべて含まれているので、とても楽ですよ。

1回に2合の炊き込みごはんが作れ、素の値段は1袋200円以下なのでリーズナブルです。

簡単カオマンガイ

人気のタイ料理「カオマンガイ」は、一見難しそうですが、炊飯器ひとつで作れます。

①お米2合にめんつゆ大さじ2杯くらい入れる
②水を2合分入れて、鶏肉1枚をお米の上に乗せる
③炊飯器のボタンを押す

カオマンガイの誰はナンプラーやオイスターソースなどを混ぜ合わせて作りますが、面倒なのでめんつゆ1本で和風な味にアレンジしています。

鶏肉の脂が業務スーパーの安いお米をコーティングしてくれるおかげか、翌日になってもボソボソ感がなくて美味しいですよ。

本ページはプロモーションが含まれています

業務スーパーのお米がおすすめの人

業務スーパーのお米は、次のような人におすすめです。

・とにかく安いお米を探している人
・質より量、値段を求めている人
・炒めしや炊き込みご飯をたくさん作る人
・好きなお米の銘柄がない人
・炊きたてのごはんをすぐ完食する人

業務スーパーのお米は、全国で人気のブランド米から値段を抑えた複数原料米まで種類が豊富です。

値段だけで比較すると、10キロより5キロのお米の方が割高なので、安さだけ求めている人は1キロ単位で計算してみてくださいね。

本ページはプロモーションが含まれています

実は業務スーパーのお米より安いお店がある?

業務スーパーのお米は種類や銘柄によって安いことがわかりました。

しかし、ネットやスーパーなどを確認したところ、業務スーパーよりも安いお店がいくつかありました。

本ページはプロモーションが含まれています

業務スーパーのお米の値段は全体的に安い!

業務スーパーのお米の値段をリサーチしたところ、5キロも10キロも他店に比べると安いことがわかりました。

ただし、値段の幅は広く、ブランド米でもコシヒカリなどは業務スーパーのお米の中でも高めです。

とはいえ、他のスーパーに比べると100円から200円は値段が安いので、近所にあるなら買う価値ありです。

タイトルとURLをコピーしました