タイトルの通り、2024年(令和6年)にドンキホーテで激安米を見つけました!
10kgの値段が、税込みで3,000円です!もちろんブランド米。
地域によってお米の値段って違うと思いますが、いつ行ってもドンキホーテは安いです。
ということで今回は、ドンキホーテの激安で買った米10kgは美味しかったのか。最近の相場などについてお伝えします。
ドンキホーテで米10kgの値段が3,000円(税込み)!
我が家で買うお米は、基本的に銘柄にこだわっていません。
10kgの値段が安いなら、お米には強いこだわりはないです。
とはいえ、ブレンド米は商品によって当たり外れがあるので、よほどの理由でなければ買いません。
そんな中、ドンキホーテで見つけた激安米。
お米10kgで3,000円ポッキリの値段に惹かれて、即買いです。
地元産のブランド米、単一原料米なのに2024年でこの値段は安いと思います。
どれくらい安いのかわかりやすく、周辺のスーパーで値段をチェックしてきました。
お米10kgの値段(税込) | |
ドンキホーテ | 3,000円 |
A店 | 3,542円 |
B店 | 3,510円 |
C店 | 3,700円 |
比較してわかるように、どのお店よりもドンキホーテのお米が激安でした。
ブランド米でこの値段、激安過ぎるのではと思い「最安値を見つけたのでは?」と、ネットで調べてみました。
ドン・キホーテの10キロで2000円代の米を
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13283431188
見かけたのですがどうなのでしょうか?
ドンキホーテとか業務スーパーにある5kg1000円のお米は美味しくないでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12276064937
ディスカウントショップ222は、思ったほど安くないわ。お米5キロにしても複数米で半額1680円なら、ドンキの単一米1580円を買ってまうな。ジュースにしてもサンディの方がお安いね🤨
— 『ギャン』 GAMBLING★FOOL (@GAMBLING_FOOL) February 18, 2024
みんなの口コミをみてわかったこと。
え、安い!私が見たドンキホーテのお米より安い値段!
ドンキホーテの米は激安であることがわかりました。ただし、住むエリアによって値段に差があるみたいですね。
まずい?ドンキホーテの激安米を食べた感想
ブランド米10kgの値段が3,000円と、安い買い物をした我が家。お米の消費量がハンパないので、美味しくて激安なお米は大歓迎です。
ただ心配だったのが、味です。
地元で多くの人たちが食べているブランド米ですが、安いということは、どこか欠点があると思っています。
まず、お米の状態をチェック!
見ての通り、ブランド米ということだけあって白く濁った米やヒビ割れ、黒い変色などはほぼありません。
米粒ひとつずつも大きくて、普段食べているお米と変わりませんでした。
次にご飯が炊き上がった状態です。
ツヤツヤでふっくら、そして気になるニオイもなし!
味は新米のような甘みはありませんが、白米だけを食べるわけではないので、おかずと一緒に食べるなら問題ありません。
ドンキホーテで買った激安米は古米でしたが、我が家では食味に対する文句はありませんでしたよ。
ドンキホーテに売っている米の銘柄
ドンキホーテは安いお米を売っている日が多いので、お店に行くときは必ずチェックしています。
どんな銘柄のお米が売られているのか、今まで見てきたお米を含めて一覧でまとめてみました。
・新潟県産こしひかり
・秋田県産あきたこまち
・大分県産ひのひかり
・北海道産ゆめぴりか
・宮城県産ササニシキ
・国内産米一筋味自慢など
毎回思うのですが、ドンキホーテって前回と違う銘柄のお米を販売していません?
お店によって違うと思いますが、基本的な銘柄(私が行くドンキホーテは地元産ブランド米)は同じで、あとは産地が他県で全国的に有名なお米です。
時期によっては「きぬむすめ」「つや姫」「ななつぼし」といった有名な銘柄も見かけます。
あとは、家事をラクにしてくれる無洗米。そして、食物繊維が豊富で白米に混ぜて炊くとモチモチとした食感になる押麦など、たくさんのお米を取り扱っています。
ドンキホーテのお米は、「ブランド米(単一原料米)」と「ブレンド米(複数原料米)」のいずれかです。
私がよく行くドンキホーテは、ブランド米の種類が多いです。
ドンキホーテで激安米を買うときの注意点
ドンキホーテで見つけた激安米。あまりの安い値段に有無をいわずに買ってしまったのですが、見落としていた部分がいくつかありました。
「なにこれ安い!」
という理由で買った結果、まずくて食べられないという状況もあるので気をつけてくださいね。
お米の産年が古い
我が家がドンキホーテで買った、10kg3,000円の値段だったお米…。
古米でした。
古米とは、収穫してから1年以上たったお米をいいます。
2024年、多くのスーパーで売られているお米は「令和5年度産」です。我が家が購入したあのお米は、令和4年度産なので古米確定ですね。
お米の袋を見るとわかりますが、実は賞味期限や消費期限がありません。
お米は生鮮食品ですが、他の食品みたいに「いつまでに食べてください」と決まりはないのです。
賞味期限や消費期限はありませんが、お米は生きてるので、精米してから1~2ヶ月以内に食べきるのが美味しいそうです。
つまり、我が家がドンキホーテで買った激安米は精米日から1年が過ぎているので、新米に比べて食味が劣っているのです。
ブレンド米が多い
ドンキホーテに行くと、ちょいちょい激安なお米を見かけますが、多くがブレンド米です。
ブレンド米とは、産地や産年、品種が違う2つ以上の種類を混ぜ合わせたお米です。複数枚や混合米と呼ぶこともあります。
ブレンド米は育った環境が違うので、商品によってお米の粒が小さかったりひび割れが目立ったりします。
節約のためにブレンド米を何度も食べたことがあるのですが、商品によって炊きあがりの味がまったく違います。
ブランド米と変わらないふっくらツヤツヤで甘みのある米。パサパサして冷めるとニオイと味が気になるお米。
我が家が選ぶブレンド米がダメなのか、基本的に翌日に残ったお米は美味しくありません。
値段の安いお米をドンキホーテで見つけたときは、米の種類を確認してくださいね。
何か訳あり
ドンキホーテはお米に限らず、他店ではありえない値段で販売する商品もあります。
安い値段には、ポップなどで理由が記載してあるのでチェック!
安い理由はたくさんあり、
・賞味期限が違い
・大量に仕入れた
・口コミで不人気
・外装に欠陥あり
など、お米にも何らかの理由が記載してあるので、買ってから後悔しないためにも、事前に確認しておきましょう。
ドンキホーテの激安米が美味しくなかったときの対策
もしも、ドンキホーテで買った激安米がまずかったときは、次のような対策がおすすめです。
何度も洗ってから炊く
以前、テレビでお米の研ぎ方について見たのですが、水で研ぐのは数回でいいそうです。
・1回目のすすぎは素早く
・お米をギュギュッと研がない
・すすぎの状態で放置しない
・水を取り替えるのは合計3回くらい
お米は乾燥しているので、一回目にすすぐとき、水をたくさん吸収します。
そのため、初回のすすぎはスピーディーに、そして2~3回新しい水に交換してすすぐのも簡単にするのがベストです。
ただ、この方法でブレンド米を洗米すると、炊きあがり後にニオイがきになるんですよね…。
なので我が家は、白く濁った水がある程度消えるまで、何度か軽く洗ってから炊くようにしています。
おかげで、ニオイやボソボソとした粉っぽさを、以前ほど感じなくなりました。
白米として食べない
家族内で不評のブレンド米は、白米ではあまり食べません。
・チャーハン
・オムライス
・炊き込みご飯など
ごはんを調味料で味付けすることで、ブレンド米も美味しく食べられます。
とくに、お米の消費量が増える夏休みや冬休みは、子供たちのお昼用に激安米をドンキホーテで買っておくと、節約にもつながっていいですよ。
ドンキホーテのお米は家計に助かる値段が多い!
ドンキホーテのお米は、他のスーパーやドラッグストア、ホームセンターなどに比べると断然安いです。
激安米やブレンド米は売り切れてしまうことも多く、せっかく行ったのにお米が買えないこともありました。
なので、我が家は新しいお米を米びつに移したら、ストック用にドンキホーテに行ったとき買うようにしています。
何度か行くと、米が底をつくまでに、今のところ安く買えています。