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産後にやってはいけない姿勢とは?【猫背・足を組むなど】NGな体勢

産後 やってはいけない 姿勢

最後の出産後から6年目、ものすごく後悔していることがあります。

それは、産後にやってはいけないという姿勢で過ごしたことです。

産後の姿勢のせいかわかりませんが、現在、腰痛に悩んでいます。一度、整体に行ったのですが、やっぱり産後の姿勢が悪いというのも関係しているとのこと…。

そこで今回は、産後にやってはいけない姿勢について、詳しくお伝えします。

※産後の腰痛改善のために、整骨院に行った時に受けたアドバイスを元に産後やってはいけない姿勢を紹介しています。

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産後はやってはいけない姿勢に注意!

産後 やってはいけない 姿勢

産後は、妊娠や出産によって骨盤が歪みやすく、正常な状態に戻すには時間と努力が必要です。

骨盤が歪んでいるのにも関わらず、産後にやってはいけない姿勢で過ごすと、骨盤にとどめを刺すようなもの!

今よりも骨盤の歪みは悪化して、さまざまな不調が体に現れます。

・冷え性
・肩こり
・むくみ
・脚が太る(下半身太り)
・おしりが大きくなるなど

私のように、腰痛や歩くのが辛いといった状態になるので、気をつけてください。

産後は「立ち方、座り方、寝方」のやってはいけない姿勢を意識して、腰痛や冷え性といった悩みが増えないようにしてくださいね。

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【立ち方】産後やってはいけない姿勢

産後 やってはいけない 姿勢
「立ち方」産後やってはいけない姿勢

・猫背
・ガニ股
・片足に体重をかける

私は普段のクセで、立つ時によく「左足だけに体重をかけて立つ」姿勢をしています。

実はこの立ち方、股関節にとってあまり良い姿勢ではないのです。

片足ばかり体重を欠けることで、股関節も同じく片方だけに重みが傾きます。股関節のバランスを支える骨盤も、片方だけでカバーするため歪みが生じてしまうのです。

片足に体重をかける姿勢は、股関節の痛みだけではなく、猫背や腰痛といった部分にもダメージを与えます。

普段のクセや一度歪んでしまった背中や腰を正常な状態に戻すには、時間がかかるので要注意です。

改善策「立ち方」産後やってはいけない姿勢

産後やってはいけない姿勢「立ち方」のクセがついてしまった時は、次の改善策がおすすめです。

・できるだけ両足に体重をかけた立ち姿を意識
・肩幅に合わせて両足を広げて立つ
・片足だけ体重をかけた時は、もう片足で同じ状況にする

基本的に立つ時は、左右の足の重心を均一に保つことが大切です。

私のように、片足だけに体重をかけて立ってしまうクセがある人は、もう片方の足に体重をかけて立ち、左右の股関節へのバランスを均等にしましょう。

例えば、10分間左足に体重をかけて立った場合、右足だけに同じく10分間体重をかけて立ちます。

左右の筋肉をバランスよく鍛えるためには、左右の足に同じ負荷を与えることで歪みを改善できますよ。

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【座り方】産後やってはいけない姿勢

産後 やってはいけない 姿勢
「座り方」産後やってはいけない姿勢

・足を組む
・あぐら
・横すわり
・カエル座りなど

産後やってはいけない姿勢で気をつけたいのが「座り方」です。

例えば、赤ちゃんを授乳する時、抱っこする時など座り方ひとつで骨盤や背中に負担をかけているケースが多いんです。

私は小さい頃から、両足を外側にして座るカエル座りばかりしていました。ある日、「カエル座りはお尻が大きくなりやすい」という記事を読んでから、できるだけ違う座り方にしています。

ママ
ママ

あぐらや横すわりなどは骨盤の歪みを悪化させ、腰痛や冷え性などのトラブルを引き起こす可能性があると整骨院にいわれました。

赤ちゃんを抱っこする時に一番便利な座り方ですが、産後はとくに骨盤が歪んでいるので、座る姿勢に気をつけましょう。

改善策「座り方」産後やってはいけない姿勢

産後やってはいけない姿勢「座り方」が気になる人は、次の改善策がおすすめです。

・骨盤を床と垂直にした状態で座る

・椅子は背もたれに対して直角に座る

・たまに立ち長時間座らないようにする

産後の座り方は「猫背にならないこと」「骨盤に負担をかけないこと」の2つがポイントです。

骨盤は座り方によって、前後左右のどちらかに体重がかかっているケースが多いです。なので、床や椅子、クッションなどに座る時は、猫背にならないように床に対して骨盤を垂直に保った姿勢がベストです。

座り過ぎると骨盤への負担も大きいので、たまに立ち歩いて骨盤や椎間板への負担を軽減することも大切だといわれました。

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【寝方】産後やってはいけない姿勢

産後 やってはいけない 姿勢
「寝方」産後やってはいけない姿勢

・うつぶせ寝

産後やってはいけない姿勢「寝方」は、仰向け以外は基本的におすすめしません。

産後にうつぶせ寝がダメな理由として、次のようなことが関係しています。

・背骨に負担がかかる
・胸やお腹を圧迫する
・帝王切開は傷口へのダメージが大きい

産後は寝方ひとつで、骨盤や背中、首の骨などに負担をかけるので、寝やすさも大切ですが「体にダメージを与えない寝方は重視した方がいい」といわれました。

そもそも、産後は反り腰のおかげでうつぶせ寝になると、腰に激痛が走り仰向けに戻るのがとても大変になりました。

うつぶせ寝は反り腰を悪化させる原因でもあるようなので、できるだけ避けることをおすすめします。

改善策「寝方」産後やってはいけない姿勢

産後やってはいけない姿勢「寝方」がツラい時は、次の寝方がおすすめです。

・横向き寝
・腰にタオルを当てて仰向け寝
・首元を少し高くして仰向け寝

仰向け以外は産後やってはいけない姿勢ですが、同じ体勢だと体が辛い時もあります。

ママ
ママ

そんな時は、フラットなうつぶせ寝だけではなく、タオルを活用した仰向け寝や横向き寝で体にかかる圧力や負担を軽減しましょう。

横向き寝の姿勢は、胸が張っている時や鼻詰まりがひどい時など、産後に起こる不調で眠れない時に便利ですよ。

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産後にやってはいけない姿勢は帝王切開後も同じ?

産後 やってはいけない 姿勢

帝王切開の産後にやってはいけない姿勢は、自然分娩よりも気をつけないといけない場合があります。

今まで何気なくやっていた姿勢を産後も同じようにすると、傷口が傷んだり治りが遅くなるといったトラブルがあるので気をつけてくださいね。

さまざまな経験談を元に、帝王切開の産後にやってはいけない姿勢をまとめました。

腹筋を使わない姿勢を保つ

帝王切開をすると、お腹に力を入れたり伸ばしたりなど腹筋を使った行動がとにかく痛いです。

例えば、寝て起き上がる時、座って立ち上がる時など、ふとした行動ひとつひとつで腹筋が使われます。

産後 やってはいけない 姿勢

帝王切開で寝て起き上がる時は、手やヒジで床を押して体を持ち上げるように上体を起こしましょう。

体を起こした後は、両手で床を押し上げるようにすると、腹筋を使わず立ち上がれます。

座った姿勢から立ち上がる時も同じく、足や手を使って床や壁を押し上げるようにして、腹筋に力を入れないようにするのがポイントです。

座る時は背筋を伸ばした姿勢にする

床や椅子に座る時は、背中を丸めずに背筋を伸ばした姿勢がおすすめです。

産後 やってはいけない 姿勢

赤ちゃんの授乳中やくつろぐ時って、どうしても猫背になりがちですよね。

背中を丸めることでお腹の傷口の痛みが和らぐ場合もありますが、しばらくすると背中や腰の痛みを感じる場合があります。

お腹の傷を守った姿勢をキープしたことで背中や腰が痛くなると、今度は体を反対側に反らすなどして痛みを軽減しないといけません。

帝王切開は一般的な産後にやってはいけない姿勢よりも、傷口のことも考えて、慎重に過ごすことが大切です。

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産後にやってはいけない姿勢を正すメリット

産後 やってはいけない 姿勢

産後にやってはいけない姿勢を正すことで、今まで不調に感じていた部分が「スッキリした!」と思うようなメリットがあります。

どういった良いことがあるのか、チェックしていきましょう。

安眠できる

産後にやってはいけない姿勢をしないことで、背中や腰の痛みが軽減されて、ぐっすりと眠れるようになります。

産後は赤ちゃん中心の生活になるので、なかなか眠れずに困っているママは多いでしょう。

また、睡眠時間を確保できているのに、なぜか眠りにつけない…。そんな経験はありませんか?

私は、いざ眠ろうとした時、寝床が定まらず布団に入っても約1時間はモゾモゾしている事が多いです。ぐっすりと安眠できる体勢を整えることで、体の疲れをしっかり取れますよ。

むくみが解消

産後、足がまるで象のようにパンパン!という日ってありませんか?

むくみの原因は、固まった筋肉によってリンパ管が圧迫され、体の一部分に水分が溜まってしまったからです。

産後、やってはいけない姿勢で過ごしていると、筋肉は固まりやすいので注意!

体をマッサージやストレッチでほぐすことで、固まった筋肉が柔らかくなり、圧迫されていたリンパの流れが良くなります。

むくみ解消により、小顔効果や足痩せ効果などが期待できるので、産後は無理のない姿勢で過ごすことが大切です。

冷え性から開放

産後にやってはいけない姿勢で過ごし続けると、血の巡りが悪化して冷え性を強く感じさせます。

産後は不規則な生活が続くせいで、冷え性が一段と酷くなったと感じるママは多いでしょう。私も寝不足や不規則な食生活などから、極度の冷え性に悩んでいました。

固まった筋肉をほぐしたり、筋肉のこりを作らない姿勢をすることで、産後の冷え性は緩和されてポカポカとした体で過ごせますよ。

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産後やってはいけない姿勢でおすすめ!エクササイズ

産後 やってはいけない 姿勢

気づいたら「産後やってはいけない姿勢で過ごしていた!」というママのために、手軽にできるおすすめエクササイズを紹介します。

育児のスキマ時間にできるエクササイズなので、日常に取り入れてみてくださいね。

骨盤の歪みを解消するエクササイズ

椅子に座る時に足組み、床に座り赤ちゃんを抱っこする時にあぐらをついかいてしまうママにおすすめなのが、椅に座りながらできる「骨盤エクササイズ」です。

やり方はとっても簡単。

産後 やってはいけない 姿勢

①背筋を伸ばして椅子に座る
②両足は床にピタッとつけたまま
③右のお尻だけ上げる→降ろす
④左のお尻だけ上げる→降ろす

あとは「③→④」を数回繰り返すだけです。

骨盤の歪みが気になる時にできるお手軽ストレッチとして、整骨院に教わりました。

背中の筋肉をほぐすストレッチ

産後は、授乳や赤ちゃんの抱っこで猫背気味のママもはず!私も気づけば猫背で、背筋を伸ばすとバリバリと音がするんじゃないかと思うほど、肩や背中が固まっていました。

そんな猫背気味の人におすすめなのが、座りながらできる肩と背筋を刺激するストレッチです。

産後 やってはいけない 姿勢

①背筋を伸ばして椅子に座る
②両手を頭の後頭部で組む
③顔を上に向ける
④両手を頭の上で伸ばして組む
⑤上半身を前に倒しお腹に力を入れる

あとは「③→④→⑤」を数回繰り返すだけです。

肩こりや背中のコリをほぐすストレッチ

しばらく同じ姿勢で過ごした結果、「体が固まってしまった!」というママにオススメなのが猫が伸びる時にするような仕草のストレッチです。

産後 やってはいけない 姿勢

①床に正座で座る
②両手を床に付ける
③上半身を前にのめり出す
④深呼吸しながら背筋を伸ばす

④のポーズを10秒キープしてから、ゆっくりと①の姿勢に体を戻していきましょう。

股関節のこりをほぐすストレッチ

出産や骨盤の歪み、出産後にやってはいけない姿勢をキープし続けたことなどで、股関節が固くなりがち!股関節のコリをほぐすことで、筋肉が柔らかくなり血流改善や圧迫されたリンパ管の流れが良くなりますよ。

産後 やってはいけない 姿勢

①仰向けで寝る
②右足を胸元に持ってくる
③10秒キープ
④左足を胸元に持ってくる
⑤10秒キープ

あとは「③→④」を数回繰り返すだけです。

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まとめ

産後 やってはいけない 姿勢

産後やってはいけない姿勢は、座り方や立ち方、寝方それぞれに注意点があります。

知らずにやっていた姿勢が、実は「体や骨盤に大きな負担を与えていた!」というケースも多いです。

実際に私は産後の腰痛に悩まされ、現在も出産前のように痛みのない生活を過ごせずにいます。姿勢ひとつで体の痛みは軽減できるので、産後はやってはいけない体勢に気をつけてくださいね。


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