つわりでドーナツ 食べたいもの思いつかない

今回は「妊娠初期に食べたくなるもの、つわりで食べれたもの・食べられるもの」をランキング形式でお伝えします。

妊娠すると必ずつわりが起こるわけではないと言われているのに、子どもたち3人共、妊娠中につわりを経験しました。

同じ経験をしている人が少しでも食べれるものが見つかるように、実体験や周囲のママたちの意見を元に、食べれたものをランキング形式でお伝えします。

【妊娠初期に食べたくなるものランキング】私がドハマリした食べ物

つわり真っ只中の妊娠初期、なぜか急に食べたくなるものがありました。

私が妊娠初期に食べたくなるものをランキングにしました。

私の妊娠初期に食べたくなるものランキングを振り返ると、油っぽいものが多いです。

トマト

妊娠初期に食べたくなるものランキング1位は「トマト」です。

トマトにもこだわりがあって、「桃太郎トマト」と呼ばれる大玉の品種ばかり食べていました。

しかも、ハウス栽培ではなく、太陽をたっぷり浴びた少し熟したトマトが好きです。トマトを食べると、なぜかつわりによる胃のムカつきが抑えられるんですよね。

私は常温のトマトよりも、キンキン冷えたトマトの方がさっぱりして美味しいのでおすすめです。つわりで食べれたものランキングで常にトップでしたよ！

冷たいお茶漬け

妊娠初期に食べたくなるものランキング2位は「お茶漬け」です。

温かいお茶漬けではなく、氷を入れた冷たいお茶漬けを食べていました。お茶漬けにも「わさび、鮭、しらす」など種類がありますが、私はノーマルタイプをおすすめします。

つわりの最中って、ちょっとしたニオイや味にも敏感で、鮭やしらすなど魚類は「生臭い」と感じることがあるんです。

また、気をつけて欲しいのが、お茶漬けは塩分が多いことです。看護師にお茶漬けにハマっている話をすると、「塩分摂取量が多いと、妊娠高血圧症候群になる可能性があるから気をつけて」といわれました。

とはいえ、つわり中は食べたいものを食べるというスタイルで良いようです。気持ちだけ、お茶漬けの素を減らして作るように言われましたよ。

私の中で冷たいお茶漬けは、小腹が空いたときのつわりで食べれたものランキングの常連です。

アイス

妊娠初期に食べたくなるものランキング3位は「アイス」です。

アイスはクリーム系と氷系の2種類に分かれるのですが、私はその日の気分で違いました。

吐きつわりやよだれつわりのときは、口の中をさっぱりするために氷系アイスがおすすめです。

私が好んで食べていたのは、「ガリガリ君（グレープフルーツ味）」や「アイスの実（ぶどう味）」をよく食べていました。さっぱりしてとても美味しいですよ！

食べつわりのときは、甘さで胃が満たされるのかクリーム系アイスばかり食べていました。

よく「スーパーカップ（バニラ）」や「爽（バニラ）」を食べていました。爽はさっぱりと濃厚が融合していて、お気に入りです！

吐きつわりで苦しんだ一人目妊娠のとき、私のつわりで食べれたものランキングの数少ない食べ物に入っています。

盛岡冷麺

妊娠初期に食べたくなるものランキング4位は「盛岡冷麺」です。

ママ友につわりで食べれたものランキングを聞いたところ、「そうめん」と答える人が多かったです。

私は、そうめんの細さと食べたときの食感、味のすべてがダメだったときがありました。そんなときでも食べれたのが、盛岡冷麺です。

無味無臭でモチモチとした食感が良かったみたいです。

つわり中は、キムチやチャーシューなどのトッピングをしないで、トマトとキュウリ、スイカなどのさっぱり系だけで作る盛岡冷麺がおすすめです。

私の中で、つわりで食べれたものランキングの殿堂メニューです。

クロワッサン

妊娠初期に食べたくなるものランキング5位は「クロワッサン」です。

クロワッサンの中でも、焼き立てのパリパリとしたタイプが、妊娠初期に無性に食べたくなりました。

スーパーで売っている袋に入ったクロワッサンは、しっとりしているためかバター感を強く感じて気持ち悪かったです。

パン屋さんで売っている焼き立てクロワッサンも、バター感が強め。ですが、つわり中でも香りや味すべてが気持ち悪く感じませんでした。

表現が難しいのですが、パン屋さんのクロワッサンは後味さっぱりしました。

氷

妊娠初期に食べたくなるものランキング6位は「氷」です。

氷はつわりの食べれたものランキングで定番なのかな。私は、急に食べたくなるものでした。

飴のように口の中で溶かすのではなく、口に入れたらカリカリと噛み砕いて食べていました。

ただし、前にテレビで氷の食べ過ぎには注意という放送を見ました。どうやら、氷の食べ過ぎは「氷食症」という症状があるようです。

鉄分不足で貧血が悪化したり歯が欠けたりと、ガリガリと氷を食べるのはおすすめしないようです。

医師に相談すると、

といわれました。

口の中が気持ち悪くなったとき、つわりで食べれるものランキングでは上位です。

みたらし団子

妊娠初期に食べたくなるものランキング7位は「みたらし団子」です。

吐きつわりの時はおすすめしませんが、妊娠初期で小腹が空くと具合が悪くなる食べつわりに、みたらし団子がおすすめです。

販売するお店によって醤油強めがありますが、私は甘さの強いみたらし団子が妊娠初期に好きでした。

ねっとりとしたお餅と甘み強めの餡は、つわりの気持ち悪さを高めるイメージですが、私は逆でした。

たぶん、温かいみたらし団子だと、つわり中はNGだったと思います。冷たい状態だと、お餅も餡もさっぱりしていて美味しかったですよ。

ドーナツ

妊娠初期に食べたくなるものランキング8位は「ドーナツ」です。

油っぽい食べ物を一切受け付けないのに、妊娠初期のつわりでドーナツが食べたくなりました。

ミスドのドーナツも油で揚げているので、基本的に他のお店と同じです。なのに、なぜか妊娠初期に無性に食べたくなるものでした。

クリームが入っているのではなく、ポンデリングやオールドファッションなどをメインに食べていましたよ。

つわり中に食べるなら、チョコやココナッツなどのトッピングがない、シンプルなドーナツがおすすめです。

私の知り合いの間では、つわりで食べれたものランキングで人気でした。

納豆+α

妊娠初期に食べたくなるものランキング9位は「納豆+α」です。

納豆単体というより、何かと組み合わせて食べるのが好きです。

私のおすすめは、柴漬けやシソの実などの漬物と混ぜ合わせる食べ方です。

基本的に、つわり中は食べたい物を食べてもいいですが、塩分の取り過ぎは体によくないので注意が必要です。

さっぱりとした組み合わせが良かったのか、妊娠初期に小腹が空いた時はぜひ食べてみてください。

しじみの味噌汁

妊娠初期に食べたくなるものランキング10位は「しじみの味噌汁」です。

しじみの味噌汁は妊娠初期によく食べたくなるものでした。しじみの何ともいえない出汁が、急に飲みたくなるんです。

しじみ汁に含まれる成分を調べたところ、「鉄分」や「ビタミンB12」などが多く含まれていることがわかりました！

私は毎回妊娠中、鉄分不足で鉄剤を処方されていたので、しじみ汁はつわりだけではなく、妊娠中にもいいみたいですね。

自分のつわりで食べれたものランキングがわからない時は、具を食べずにしじみの味噌汁だけ飲んでみるのもおすすめですよ。

太巻き

妊娠初期に食べたくなるものランキング11位は「太巻き」です。

甘く煮たかんぴょうと玉子、そして酢を多めに入れて作ったシャリの太巻きが好きです。お店によって酢飯がイマイチだったりするので、あれこれ食べ比べをして自分好みを見つけてくださいね。

たまにお稲荷さんも食べたくなるので、私は助六寿司を買ってましたよ。

たこ焼き

妊娠初期に食べたくなるものランキング12位は「たこ焼き」です。

カリカリに焼いたたこ焼きは、食感とソースとマヨネーズの酸味のバランスがよく、妊娠初期に食べたくなるものでした。

たこ焼きって粉ものなので、食べすぎると体重増加するので気をつけないといけません。調味料をつい多くかけてしまうので、妊娠初期にたこ焼きを食べる時はちょっと注意が必要です。

たこ焼きは温かいものより、冷めた方がつわり中はさっぱりしていて美味しかったです。つわりで食べたくなるものって限られているので、一度試してみてくださいね！

私の中で、つわりで食べれたものランキングの上位メニューです。

【妊娠初期に意外に食べたくなるものランキング】私の偏食編

普段食べたいと思わないのに、なぜか妊娠初期に意外に食べたくなるものをランキングにしました。

妊娠初期に食べたくなるものの番外編です。

1位：はちみつを何でもかけて食べる

妊娠初期、無性に食べたくなったのがはちみつ。甘いものが食べたかったのですが、たどり着いたのが「食材＋はちみつがけ」という食べ方です。

甘い食べ物をさらに甘くして食べたい日があり、ドーナツにはちみつをかけて食べたり、チョコとはちみつを混ぜたりと、カロリーなんて気にせず食べていた日がありました。

2位：砕いたポテチをかけたバニラアイス

アイスは、妊娠初期に食べたくなるものランキングとつわりで食べれたものランキングで、どちらもトップ3に入っている食べ物です。

妊娠初期、意外に食べたくなるものランキングで紹介するのは、バニラアイスに砕いたポテチを振りかけた食べ物です。

つわりで食べれないとき、なぜかフライドポテトやポテチなら食べれるんですよね。

そして、口の中をさっぱりしたいって日もあり、そんなときはバニラアイスとの組み合わせが最高です。

3位：真夜中にこってりラーメン

絶対に食べたらダメとわかっているのに、真夜中になるとこってりとした濃厚なラーメンが食べたくなる日がありました。

つわりが軽い日にハイカロリーなこってりラーメンが食べたくなりました。

4位：わさビーフやキムチなど辛いもの

私は普段、辛いものをあまり食べません。というか、辛い食べ物が苦手です。

ですが、妊娠初期はキムチやわさビーフ、カラムーチョなど、刺激のある食べ物をヒーヒー言いながら食べていました。

辛いものが食べたくなるのは日によって違い、唐辛子系とわさび系が別々でした。周囲のママ友に聞いたら、私と同じように妊娠初期に食べたくなるものに入っていました。

5位：冷たいおでん（結びこんにゃくと大根）

つわりでお腹が空いたとき、出汁がしみた結びこんにゃくと大根の冷たいおでんが美味しかったです。

いつも温かいおでんしか食べないので、私の中では意外な食べ物です。

6位：わさび醤油とかまぼこ

つわり中って不思議で、食べたい物があると数日間ずっと食べ続ける日があるんです。

白米とわさび醤油につけて食べるかまぼこは、相性がバッチリでした。

妊娠中は刺し身が食べられないので、代わりにかまぼこを食べて満足していました。

7位：できたて熱々のじゃがマヨ

つわりで食べれたものランキング2位で紹介した「フライドポテト」。なぜか吐きつわりでも食べられたものですが、途中で脂っぽさに飽きてしまった日がありました。

ご飯の代わりに食べていたのですが、バターだとクドいので、マヨネーズは酸味があってさっぱりします。

また油で揚げていないので、ハーフカロリーのマヨネーズを使うと、フライドポテトよりは健康的かなと勝手に思い食べていました。

8位：パピコ・チョココーヒーとハリボーグミ

つわりや妊娠初期に食べれたものランキングで紹介したアイス。

意外に食べたくなるものはちょっと違い、ハリボーゴールドベアとパピコのチョココーヒー味を繰り返し食べることが好きでした。

グミは、つわりで食べれたものランキング9位で紹介していますね。

調べてみると、パピコのチョココーヒー味のカフェインは、1袋（2本）あたりコーヒー1/2杯程度だそうです。

妊娠中はカフェインが気になるところですが、妊娠初期やつわりで気持ち悪いときは、今食べられるものだけを気にせず食べていました。

みんなの定番「妊娠初期に食べたくなるものランキング」

私が妊娠初期に食べたくなるものをママ友に伝えると、「え！」という反応をされたことがありました。

妊娠中の好みは人さまざまなので、みんなが妊娠初期に食べたくなるものをランキングにしてみました。

私もそうでしたが、他のママたちも、なぜかジャンクフードを食べたくなるようです。

フライドポテトやポテトチップス、夜のラーメンなど、妊娠中だけは控えたい食べ物が妊娠初期はとくに食べたくなるものなのです。

余談：妊娠初期でお腹が空くけどダメだった食べ物

つわりの食べ物は、とにかく「気持ち悪くならない」ことだけを意識して選んで食べました。

つわり中の食べ物で、大丈夫そうに見えてダメだったものをまとめました。

濃厚な味、匂いを感じやすい食べ物は、基本的につわり中おすすめしません。

今まで大好きだった「鮭とば」、食べつわり中に食べたら生臭さをモロに感じました。気持ち悪くなり、出産から数年経った今でも食べられません。

妊娠初期に食べたくなるものランキングが全部NGだったときの対策

今回お伝えしたすべての食べ物がダメだった人は、とにかく「自分が食べられるもの」だけをメインに食事しましょう。

「食べ物を見たくない」「料理ができない」ときは、一時的にサービスを活用するのもおすすめです。

例えば、次のような活用方法があります。

サービスによってメリット・デメリットが違うので、利用前にチェックしておきましょう。

	メリット	デメリット
ネットスーパー	・24時間ネット注文OK ・日用品まで買える ・無農薬や有機野菜が豊富 ・薄い味付けでも美味しい ・即日配送が多い ・セールや訳あり品がある	・料金が少し高い ・料理が必要
冷凍宅配弁当	・料理しなくていい ・長期保存ができる ・お弁当のおかずになる ・栄養バランスがいい	・冷凍庫の場所確保が必要 ・美味しさはサービスによる ・自炊より料金がかかる
ミールキット	・短時間で本格料理 ・献立を考えることなし ・メニューが毎回違う	・短時間の調理が必要 ・自炊より料金が高め

ネットスーパー

冷凍宅配弁当

ミールキット

妊娠超初期にやたらお腹がすくときの対策

妊娠超初期からやたらお腹がすく、食後なのにお腹が空くのが早いなどを経験。

つわりで食べられなくなることを考えて、食べたいときに食べるのが一番ですが、体重増加が心配だったので、食べ物の選び方に困りました。

体のことを考えて、妊娠初期にお腹が空いたときは、次のような対策をしました。

それぞれの対策を、詳しくお伝えします。

31日3食を小分けする

常に食べ物を口にしていないと気持ち悪かった食べつわりのとき、一日3回の食事を小分けして食べていました。

例えば、朝食を8時と10時の2回、昼食を12時と15時、夕食は17時と19時など。

1回の食事を半分にすることで、食べ過ぎ防止を兼ねた空腹防止をしていました。

よく噛み時間をかける

よく噛むことで満腹中枢に刺激を与え、満腹感が得られるという話はよく知られた話です。

もともと早食いだった私も実践してみたのですが、若干ですがいつもの食事よりも満腹感が高まりました。

とはいえ、噛む回数が増えると口の中で食べ物がペースト状になり、つわり中は逆に気持ち悪くなる日があったので、体調に合わせて実践した方がいいですよ。

具だくさんスープを作る

食材をゴロゴロとカットした具だくさんスープは、お腹が空くのが早い妊娠初期の対策になりました。

健康のことを考えて塩分は控えめにして、できるだけ食材の旨味を引き出したスープを作りました。

レシピはすべてクックパッドから検索です！

私は、よく春雨やわかめなど使ったスープを作っていました。

妊娠初期におすすめのスープレシピ、結構あるので毎日飽きずに食べられますよ。

妊娠中に食べたいものがわからないときに、さまざまな食材が食べられるスープはおすすめです。

甘いものを食べて満足感アップ

どうしてもお腹が空いたとき、甘いものを少しだけ食べていました。

例えば、チョコレートを一欠、マシュマロを1個、飴などです。

甘いものって少し食べるだけで、満足感がありませんか？

カロリーのことを考えて、究極にお腹が空いた時に少量だけ食べていたので、体重増加に大きな影響がありませんでした。

食事の時間までのつなぎや寝る前に小腹が空いたまま寝ると気持ち悪くなるときなどに、甘いものを食べるのはおすすめです。

水分補給で誤魔化す

「お腹が空いたけどこれ以上食べるのはヤバいかも」

というときは、水分補給につきます。

水分補給をするときは、水やお茶、炭酸水のみです。

ジュースは糖分が多いので、水分補給のたびに飲んでいたら健康に悪いのかなと思いあまり選びませんでした。

ただ、甘いものを食べるとき、チョコやマシュマロなど固形物を食べたくないときは、レモン系のさっぱりとしたジュースを飲んでいました。

お腹が空いたときに水分補給をしても、一時的に満たされるだけなので、少しするとまたお腹が空きます。その場しのぎの対策なので、さまざまな方法を組み合わせるのがおすすめですよ。

【FAQ】妊娠中に食べたくなるもので性別がわかる？

妊娠すると食べたくなるものが変わり、そのたびに

「肉ばかり食べたくなるなら男の子じゃない？」

などと周りからいわれていました。

そこで、妊娠中に食べたくなるもので性別が本当にわかるのか、私の体験談をまとめました。

妊娠初期に甘いものが食べたいときの性別は？

妊娠初期に甘いものを食べていたとき、よく「女の子では？」といわれていました。

実際にそのとき産まれた子供は女の子です。

でも、甘いものを食べていたから女の子が産まれるというのは、絶対ではないと思います。

だって、三人目も甘いものをたくさん食べていたけど、産まれてきたのは男の子だったので…。3番目は、妊娠中に甘いものを食べていたからか、現在はスイーツ男子です。

妊娠中に野菜が食べたいときの性別は？

妊娠中に野菜が食べたいと思うと、性別は「女の子」と聞きました。

実際、妊娠中にトマトばかり食べていたときがあったのですが、その子供は女の子でした。

ただ、私はもともとトマトやキュウリといった野菜が大好きなので、妊娠中はよく食べていました。

結果、野菜をたくさん食べたけど、産まれてきた子供は男女どちらもです。

妊娠中に蕎麦やラーメンが食べたくなるときの性別は？

つわりで気持ち悪かったとき、さっぱりとした冷やし蕎麦やあっさりとした醤油ラーメンが食べたくなるときがありました。

母親から「女の子じゃない？」といわれたのですが、そのとき出産した子供は男の子でした。

妊娠中に何を食べたくなるかで性別がわかるといわれますが、私の場合は絶対正解ではなかったです。

昔から妊娠中の食べ物で性別がある程度わかるといわれていますが、あくまでジンクスに過ぎない話として、妊娠中は聞いていました。

妊娠悪阻（つわり）のしんどい・辛い日々【体験談】

同じ日を二度と迎えたくないと思った、私の辛かった妊娠悪阻（つわり）を体験記としてお伝えします。

①妊娠超初期から始まったつわり

一人目を妊娠した時、「できたかも…」と感づく前から吐き気が始まりました。

などの症状から「これってつわりかも」と思うようになりました。

病院に初めて行ったのは、妊娠5週目の時です。どうやら感は当たっていたらしく、吐き気はどうやら妊娠初期から始まるつわりでした。

②食べつわり・吐きつわりすべて経験

3人出産してわかったこと。「全員つわりの症状って違うんだ」です。

しんどいつわりを少しでも落ち着かせるため、ネットで「つわりのツボ」を探し実践してみました。

中でも有名なのが「内関（ないかん）」と呼ばれるツボです。

強いストレスや精神的にダメージを受けている時に良いツボらしく、つわり中に押してみたのですが…残念ながら効果はありませんでした。

ツボの位置が間違っているのか、つわりが酷すぎたのかわかりませんが、どうやら私には不向きみたいです。

③つわりで食べれるものがわからない状態へ

二人目、三人目を妊娠中、数日ごとにつわりの種類が変わるという日々を過ごしました。料理番組を見ただけで吐く日もありました。

結果的に「つわりで食べれるものがわからない」状態に陥りました。当時を思い出し、「食べれた食べ物」「食べられなかった食べ物」をつわりの種類別にまとめました。

つわりの種類	食べれた食べ物	食べられなかった食べ物
吐きつわり	・フライドポテト ※調子の良い日だけ	基本的にすべての食べ物
食べつわり	基本的に何でもOK ※食パンが手放せなかった	なかった
眠りつわり	・甘くない食べ物	・甘い食べ物 ※あめやグミなど甘ったるい食べ物
よだれつわり	・麺類 ※つるんとする麺類	・酸っぱい食べ物 ※酸味でよだれが増える→気持ち悪くなる
臭いつわり	・香りが強くない食べ物 ・香辛料の少ない食べ物	・炊きたてのご飯 ・にんにく系料理 ・味噌ラーメンなど

一番辛いつわりが「吐きつわり」、次が「食べつわり」「よだれつわり」です。

食べると吐く、食べないと胃がムカムカモヤモヤするつわりは、終わりが見えない毎日に泣きたくなりました。

④後期つわりはメンタルがヤバい

妊娠5ヶ月を過ぎたある日、寝起きから胃がス〜っとした清々しい朝を迎えました。辛いつわりが終わった日です。

つわりのない妊娠中はとても快適で、あとは出産に備えて一日を楽しく過ごそうと思っていた矢先、妊娠後期のつわりが始まりました。

妊娠8ヶ月目を過ぎた頃、急に起こる謎の症状に出会い、妊婦健診で医師に現状を伝えると「後期つわりですね」と言われました。

後期つわりは妊娠10ヶ月、いつ出産しても大丈夫の時期になると、初期つわりと同じくス～っと気分が良くなりました。

妊娠初期のつわりとは

つわりは、吐き気、嘔吐、食欲不振などを特徴とする妊娠初期の症状です。多くの場合、妊娠 5 ～ 6 週目に始まり、妊娠 12 ～ 16 週目にピークに達します。ほとんどの女性の場合、つわりは妊娠 20 週までに治まります。

つわりの原因は不明ですが、ホルモンの変化、低血糖、ストレスなどが原因と考えられています。

つわりは人によって異なり、症状は次のとおりです。

• 吐き気
• 嘔吐
• 食欲不振
• 疲労
• 匂いに敏感
• 気分のむら
• 唾液過多

つわりは重症化する可能性があり、脱水症状や栄養失調につながる可能性があります。つわりがひどい場合は、医師の診察を受ける必要があります。

つわりを管理するためにできることがいくつかあります。

• 水分補給: 水、スープ、スポーツ ドリンクなど、水分をたくさん摂取してください。
• 少量の食事を頻繁に食べる: 吐き気を和らげるために、少量の食事を頻繁に食べてください。
• 食べ物の好みを変える: 吐き気を催す食べ物を避け、気分が良くなる食べ物を食べてください。
• 休息を取る: 十分な休息と睡眠をとりましょう。
• ストレスを管理する: リラックスしてストレスを管理してください。

つわりはつらいものですが、妊娠の正常な部分であることを覚えておくことが重要です。ほとんどの場合、つわりは妊娠 20 週までに治まります。つわりがひどい場合は、医師の診察を受ける必要があります。

妊娠初期の栄養

妊娠初期は、胎児の神経管閉鎖障害などの先天性異常のリスクが高いため、栄養バランスの良い食事を摂ることが特に重要です。

妊娠初期に必要な栄養素は以下のとおりです。

• 葉酸: 胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすために重要です。葉酸は、緑黄色野菜、レバー、豆類などに多く含まれます。
• たんぱく質: 胎児の成長と発育のために重要です。たんぱく質は、肉、魚、卵、大豆製品などに多く含まれます。
• 鉄分: 赤ちゃんの血液を作るために重要です。鉄分は、赤身の肉、レバー、貝類、ほうれん草などに多く含まれます。
• カルシウム: 胎児の骨や歯の形成のために重要です。カルシウムは、乳製品、小魚、大豆製品などに多く含まれます。
• ビタミンB群: エネルギー代謝や神経機能の維持に重要です。ビタミンB群は、豚肉、鶏肉、魚、玄米などに多く含まれます。

妊娠初期は、つわりなどの症状によって、食事が思うように摂れないこともあります。つわりがひどい場合は、無理に食べようとせず、少量の食事を頻繁に食べるようにしましょう。また、水分補給も十分に行うようにしましょう。

妊娠初期の食事のポイントは以下のとおりです。

• 栄養バランスの良い食事を摂る: 炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取しましょう。
• 葉酸を積極的に摂取する: 葉酸は、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすために重要です。
• 水分補給を十分に行う: 妊娠中は、脱水症状になりやすいので、水分補給を十分に行いましょう。
• 無理せず、食べられるものを食べる: つわりがひどい場合は、無理に食べようとせず、食べられるものを食べましょう。
• 不安な場合は、医師に相談する: 食事について不安な場合は、医師に相談しましょう。

妊娠初期は、胎児の成長と発育にとって重要な時期です。栄養バランスの良い食事を摂ることで、母体の健康と胎児の発育を促進することができます。

妊娠初期におすすめの食材

• 葉酸: 緑黄色野菜、レバー、豆類
• たんぱく質: 肉、魚、卵、大豆製品
• 鉄分: 赤身の肉、レバー、貝類、ほうれん草
• カルシウム: 乳製品、小魚、大豆製品
• ビタミンB群: 豚肉、鶏肉、魚、玄米

妊娠初期に避けるべき食材

• 生もの: 生魚、生肉、生卵など
• カフェイン: コーヒー、紅茶、緑茶など
• アルコール: ビール、ワイン、日本酒など
• 刺激物: 唐辛子、カレー粉など

妊娠初期の食事に関する注意点

• 食事は1日3食、バランス良く摂る: 炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取しましょう。
• 葉酸を積極的に摂取する: 葉酸は、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすために重要です。
• 水分補給を十分に行う: 妊娠中は、脱水症状になりやすいので、水分補給を十分に行いましょう。
• 無理せず、食べられるものを食べる: つわりがひどい場合は、無理に食べようとせず、食べられるものを食べましょう。
• 不安な場合は、医師に相談する: 食事について不安な場合は、医師に相談しましょう。

妊娠初期は、母体の健康と胎児の発育にとって重要な時期です。栄養バランスの良い食事を摂ることで、妊娠初期の体調不良を乗り越え、胎児の健やかな成長を促しましょう。

結論｜つわり中の食べ物は無理しないこと

つわり中の食べ物は、栄養面を心配せず「食べられるものを口にしてください。」と担当医にいわれました。

吐きつわりは水さえ受け付けない日もあり、ちょっとすると入院して様子を見る場合もあります。

つわりの種類によって食べられるものは違ってくるので、面倒でもその日の気分で食べたい物を変えて、辛いつわりの時期を乗り越えてくださいね。つわりの終わりは、必ずありますよ！

つわり中の食べ物や料理で悩んだ時は、宅配サービスが便利です。