切迫早産でも買い物はできる？【絶対安静・入院したくない私の買い物術】

「切迫早産で買い物に行けない。少しなら外出してもいいのかな？」

切迫早産と診断されたら、買い物は控えるべきです。

なぜなら、切迫早産はちょっとのことで「絶対安静→入院」になる可能性があるからです。

絶対安静になると、買い物どころか一日中寝たきり生活です。

そこで今回は、切迫早産の買い物はどこまでOKなのか。買い物へ行けないときの解決策などについてお伝えします。

切迫早産でも買い物ができる人はいるの？

切迫早産といっても、人によって状態が違います。

私は、つわりが落ち着いてやっと安定期に入った頃、子宮頸管が短いといわれました。切迫早産と診断されましたが、初めは買い物も普段通りにしていました。

しかし、買い物で無理したせいか「自宅安静→絶対安静→入院」という流れで、最終的には入院宣告を受けました。

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切迫早産でも子宮頸管が短ければ買い物はできますが、無理すると私のように入院しないといけないので気をつけてくださいね。

切迫早産の買い物はどこまでできるのか

切迫早産で買い物するときは、行くお店に気をつけましょう。

例えば、次のような買い物はおすすめしません。

切迫早産は子宮頸管が短くなっている状態なので、歩いたり立ったりと体に負担がかかると、今よりも短くなる可能性が高いです。

実際に私も切迫早産の原因は、長時間立ちっぱなしや歩きっぱなしだったことが、関係していると考えています。

なので「切迫早産なので気をつけてください」と病院から診断されたら、買い物は近所のスーパーで簡単に済ませる程度にしましょう。

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切迫早産で買い物へ行けないときの解決策

切迫早産で買い物に行けないとき、我が家は夫と話し合った結果、次の2つの方法で乗り越えることにしました。

2つの買い物術を試してみて、それぞれメリット・デメリットがあったのでお伝えします。

家族に頼む

基本的に1週間に1回、夫が休みの日に家族でまとめ買いをして、買い物を済ませていました。

夫の休みは週1回のみ。都合が悪くて買い物に行けない日や、体調が悪くて外出できない日がありました。

近くに頼れる親や兄弟が居なかったので、切迫早産の買い物は大変なときが多かったです。

買い物できない日は、残り物で食事を済ませることで、どうにかしのいでいました。

通販を利用する

何気に便利だったのが、通販やネットスーパーの利用です。

切迫早産の買い物を通販にする最大のメリットは、無駄遣いや買い過ぎ防止につながることです。

お店で買うのと違って、目移りする商品がないので、必要なものだけカゴに入れられます。

商品を手にとって確認できないのはデメリットですが、最近のネットスーパーは専門スタッフが鮮度などを重視して選んでくれるので、届いた商品に文句がありません。

切迫早産の買い物におすすめネットスーパー

ネットスーパーは、肉や魚・野菜などの食品。通販サイトによっては、日用品など幅広い商品を取り扱っています。

玄関先までお届けしてくれ、スーパーより安い食品も多数あるので便利ですよ。

大地を守る会

・お試しセットのみOK
・新鮮な野菜を中心とした食品がたくさんある
・化粧品やボディケア品など日用雑貨が多数
・傷が付いた食材などのB級品が安い
・調理済みの惣菜などが豊富

→大地宅配の公式サイト

Oisix（オイシックス）

・お試し体験のみ利用OK
・野菜がとにかく新鮮で美味しい
・お好みの食品だけ注文できる（セット内容変更OK）
・お買い物ポイントが貯まりお得
・食品から日用品まで品目が豊富

→Oisix（オイシックス） の公式サイト

らでぃっしゅぼーや

・お試し体験のみOK
・有機・低農薬野菜の少量セットコースが充実
・年間約140種類の野菜を定期宅配
・留守なら留め置きOK！だから便利
・お休みなどの変更はWEBサイトから自由に出来る

→らでぃっしゅぼーや の公式サイト

パルシステム

・ネット限定のセールや訳あり品がたくさんある
・週1ペースで決まった曜日に注文品を宅配♪
・独自の厳しい商品基準があるから安心

→パルシステム の公式サイト

切迫早産の買い物をネットスーパーで済ませる注意点

切迫早産で買い物できないときに役立ったのが、ネットスーパーです。

玄関先まで重い荷物を運んでくれる、ネットで24時間買い物ができます。

メリットがたくさんあるネットスーパーですが、家庭によって「食費が高くなった」や「ライフスタイルにサービスが合わなかった」などデメリットもあります。

我が家のネットスーパーデメリット回避術をまとめました。

お試しから利用する

ネットスーパーによって商品の数やサービスが違うので、まずはお試しから始めるのがおすすめです。

お試しの利用条件は、多くが「初めて利用する方、お一人様1回限り」。サービスによっては、定期利用する人のみ対象もあるので要チェックですよ。

私が妊娠中に利用したネットスーパーのお試しは、一度体験してみて定期を利用したいなら自ら申し込むタイプでした。

利用を続けるかは自分で決められるのと、お試しは通常の半額近い価格で体験できるので利用して良かったです。

取り扱う商品の特徴を確認する

ネットスーパーは野菜や肉、魚などの生鮮食品だけではなく、ウインナーやヨーグルトなどの加工食品、日用雑貨などもあります。

ネットスーパーが取り扱う商品で「助かる！」と思ったのが、次のような商品です。

・ミールキット ・冷凍弁当 ・冷凍惣菜 ・冷凍野菜など ご飯支度が難しいときは、「食材宅配のヨシケイ」がおすすめです。

料理が作れないときに、利用をしました。

◎メリット	△デメリット
・必要な食材+レシピが届く ・1週間お試し体験できる ・解約後のしつこい勧誘なし ・目的別のコースがある	・ややボリューム少なめ ・1食あたりの料金が高い

「必要な食材は半調理済み、調味料も一部あり、レシピ付き」で、料理下手でも美味しく調理できました。

料金が高めですが、買い物や料理ができないときに、一時的に利用したので役立ちました。

入会金	年会費	お試し
無料	無料	あり 5日間
解約	配送エリア	送料
いつでも	全国	無料

5日間お試し体験があるので、利用してから契約するか決められます。体験のみ利用しましたが、「利用したくなったらいつでも電話ください」とあっさり終わりました。

＼5日間お試し体験できる／

ヨシケイ公式サイト

半調理済み、または調理済みの食品は、切迫早産で買い物だけではなく、料理もできなくなったときに便利ですよ。

事前にサービスを確認する

ネットスーパーを利用する前に、生活に便利なサービスがあるか確認しましょう。

たとえば、次のようなサービスです。

切迫早産で立ち上がれない、気分が優れず受け取りの対応ができないときに、置き配サービスや不在票の案内は便利です。

家庭によって買い物のペースが違うので、初めはお試し体験を利用。

一度体験してみて「また使いたい！」と思ったら、定期コースを契約するのがおすすめです。

買い物リストを作る

ネットスーパーの口コミで、よく「食費が高くなった」と見かけます。一時的な利用とはいえ、食費が高くなるのは考えものです。

少しでも食費を浮かせたいなら、買い物リストを作るのがおすすめ！

スーパーへ行くと、ついあれこれとカゴに入れてしまいますが、ネットスーパーなら商品にあまり目移りしないので買い過ぎ防止につながります。

また、切迫早産だけではなく、産後もネットスーパーは大活躍します。

買い物リストを活用したおかげで、今も買い過ぎに困ることがなくなりました。

ネットスーパーは必要最低限だけ買う

切迫早産で買い物ができないときに便利なネットスーパーですが、実店舗に比べると値段が高いのがデメリット。

買い物のメインはネットスーパーですが、実店舗の方が安い商品は近くのスーパーと使い分けました。